【01/30/2002】

coregaのブロードバンドルーターBAR SW-4Pのファームウエアのバージョンが、Ver1.13から1.14に上がった。1.13の動作不具合を修正とのことなのでバージョンを上げておいた方が安心と判断した。

変更内容は、
1)FTPなどで長時間データの送受信をしていると途中で強制切断される問題を修正しました。IPマスカレードテーブルの保持時間を10分から300分に設定できます。大容量ファイルのダウンロードなど長時間データの送受信を行う際に変更を行ってください。なお、保持時間の長時間設定は本体に内蔵するメモリを大幅に消費する恐れがあり、新たに接続したパソコンがインターネットに接続できなくなったり、本体の動作が不安定になることがありますので、必要なときのみ変更を行ってください。
2)WAN側からのPingに対して応答を返さなくし、不正アクセスを防止する「ステルスモード」を追加しました。
3)前バージョン(Ver1.13)で発生した動作不具合の修正しました。

ヴァーチャルPCのwin98でアップデートができるかテストしてみたらOKだった。
手順をメモ代わりに記入しておく。
win98のカタマリの中にBAR SW-4P (TFTP Server)をインストールしてからダウンロードした「barfw114.bin」をデスクトップに置いて「TFTP Server」を起動してブラウザーでBAR SW-4P の設定画面を出し
アドバンスド設定/システム設定/ファームウェア更新の順番で選択し更新をする。


SNAXのシェアウエア登録が完了した。32ドルだそうだ。KAGIだと日本語で申込ができた。

【01/29/2002】

OS-X用のエプソンのレーザープリンターのドライバーが無くて不便と考えていたが、そう言えばOS-Xの使い始めた頃にクラシックアプリケーションではネットワーク上のプリンターでも使えたのを思い出した。クラシック用のFMP5.5で試してみたらきちんと印刷ができた。

今、SNAX 1.2.2ゴミ箱 for Mac OS Xを試しているのだが、これがクラシック環境に近い使い心地を提供してくれる。これらは 専務の部屋の住人から教えてもらったワザなのだが、なかなか快適。SNAXはメニューバーにClassicのFinderに近い機能とさらに便利な機能が搭載されておりOS-XのFinderより直感的に使える。かなり多機能でまだ全部を使えこなせていないが手放せない感じ。Dockは小さくして左側に置いといて使いたいときだけ出てくるように設定した。ゴミ箱 fo rMac OS Xをいつものとこに置いとけば、多少動作が遅いのと中身が入っていてもそのままのアイコンなのだが充分役目をはたしてくれる。(急いでゴミ箱へ移動したいときは、コマンド+deleteキーを使うのでこの場所にあるだけの良いのだ)

【01/28/2002】

昨晩は、地震と風や雪のせいか瞬断が3度も起った。
Power BookG3で作業をしていたのだがバッテリーが完全に死んでしまっているので突然消えてしまった。
ネットに繋いでいる状態で瞬断が起こるとブロードバンドルーターは、電源を入れ直さなければ繋がらなくなってしまう仕様のようで、やっと繋いだと思ったらすぐ次の瞬断がやってきてまた入れ直しを繰り返した。
今朝は、OS9.2では立ち上がらなくておまけにPCカード経由のFireWireの40GBのHDDも認識されなくなっていた。
USBやSCSIケーブル、FireWireのPCカードなどをはずしてClassic環境でたちあげてディスクウォーリアで各パーテーションを修復、その後にFireWire接続のHDDの修復。思っていたよりも重症だった。
いつも持ち運んでいるPower Bookの方は、バッテリーを二個搭載しているのでACアダプターを接続しながらの作業中でも瞬断の影響は全然無し。やっぱり新しいバッテリーを手配しておかないとまずいかも。

バッテリーが無停電バックアップ装置のようなものと考えることにした。午後からアップルにPower BookG3のバッテリーの在宅自己交換修理を依頼した。在庫が無く何時発送になるか全く未定。古いバッテリーは回収扱いだと約18000円。そうでない場合は二万円ちょっとだそうだ。取りあえず気長に待つことにしよう。

OS9.2は、修復したけど、どうせならと9.2.1のインストーラで新規インストール、Mac OS 9.2.2 Updateそしてソフトウエアアップデート後に環境を元に戻す。多少手間がかかるがオリのようなものが取れ軽くなって気持ちが良い。
サッパリしたー って感じ。

【01/27/2002】

ファイルメーカーProのリレーション機能により照合フィールドを使って「一対一」や「一対多」で相手ファイルの内容を参照することができる。さらには自己リレーションも可能であるので自分自身のファイルからも関連するファイルを参照したり移動することが可能である。
この機能を使ってある条件で特定したレコードの範囲の中から一つを選択し、さらに内包する別の条件で検索後に直前に選択していたレコードに移動させて画面上に明示させる事が可能だ。
やり方は、前回同様に検索する前にレコードIDをグローバルフィールドに記憶させておいて検索実行をしてから直前に記憶させておいたレコードIDと同じIDのレコードに移動するのだが、「直前のレコードIDを記憶したグローバルフィールド」と「固有のレコードIDフィールド」を条件比較→レコード移動するのではなく、この二つのフィールドで自己リレーションを設定し、スクリプトで「関連レコードに移動」を実行させると瞬時に移動する。
さて、移動する目的だけならこれで良いのだが、実際動作させてみると例えばデスプレイのサイズのリスト形式にレコードを表示している場合、画面の一番下の行に表示されて目で追わなければならず使いにくい。そこで移動用のスクリプトにはレコードを一旦最後の行に移動させてから関連レコードへ移動させると一番上の行に表示され固定されたようになり瞬時にどのレコードであるかが認識できさらに次の試行の妨げにならない。
ほんのわずかなステップを追加するだけで使い勝手が違ってくることになる。

前回の論理関数を使って比較する方法だと一レコードずつ条件を確認しながら移動するので時間がかかりすぎるので数万レコードや数十万レコードのファイルには向かない。

が、数十レコードや数百レコードの移動だとカタカタと動作している様子が見えて余裕と言うか遊びがあってこちらも面白い(^^)。


先週の日曜日に県立美術館の「モネ展」に行ってきた。
モネって印刷した物でもきれいに見えるんだ。
あれ?今日はモーツァルトの誕生日。

【01/24/2002】

このところファイルメーカーProで数万レコードの中からある条件で特定したレコードの中からにさらに絞り込むか拡大検索後に直前に選択したレコードをリスト画面上に移動明示させる方法を考えていた。
(こうしないと一行分すべての数値や文字列を覚えきれないので絞込むとき何を条件に作業していたか確認ができないのだ)
検索条件を入れて通常の検索をしてしまうと直前のレコードはどれか分からなくなるので検索する前にレコードIDをグローバルフィールドに記憶させておいてから検索実行をして直前のレコードIDに移動すればよいと考えた。このスクリプトは、検索を実行してから追加実行させる。

If[直前のレコードID<>Status(レコードID)]
    Loop
___  _レコード検索条件/検索条件/ページへ移動
_____  _[次の,最後まで来たら終了 ]
__    Exit Loop If_[直前のレコードID=Status(レコードID)]
    End Loop
End If

一行目は、もし直前のレコードが最初の一レコードめだった時は、レコードを移動しない。
二行目以降は、IDが一致するまでレコードを移動するんだぞ!というスクリプト。

これでうまく動作。二日ほど喜んでいたのだが、数十レコードの移動なら気にならないが該当するレコードが数千レコードの下の方への移動だと待ち時間がありすぎてどうもいかんなあ。(一分以上だとちょっと我慢できないよなあ)

ということでまた考え直し。
昨晩、寝る前に瞬間的にアイディアが浮かび今朝早く作業を開始。今度のは、数万レコードでもほとんど瞬時に移動することができた。

続きは、次回。

【01/15/2002】

...というわけで、ガリレオじゃないけれど「それでも雑音が出ている。気になる。」iPodである。イヤホンでの使用は、やっぱり付加されるノイズが気になる、我慢できない。
カーステレオに繋いでの利用法だと車の雑音でやっとiPodの雑音が気にならない。あの程度のアップデートでは全くお話にならない。

何回も書いているがiTunesのオーディオ出力程度で良いのに。
と思ったら、何も我慢することはない。Macを一台iTunes用にしてUSBオーディオを繋いでオーディオ専用にしてみた。

各信号の切替と増幅用に小型のアンプを探した。
1996年に発売されたKENWOODのKAF−5002が新品で1年保証付き22800円。老舗の電器店で発見。テープモニターと出力が2系統ありFM放送のHDDレコーディング用にも具合が良い。さらにリモコン操作もでき学習リモコンに記憶させたらとても便利。

究極の動特性を実現した新開発の温度検出、補正回路、高速熱反応型高性能トランジスターTRAITRを搭載
* 新開発リングコア・トロイダルトランス採用
* 静電結合防止構造のグランドライン
* 低インピーダンスドライブ(3ohm)可能
* フォノ入力端子
* CD&ソースダイレクト
* 定格出力40W+40W (20 ~ 20kHz, 6 ohm)
* 定格消費電力:110W
* 最大外形寸法:270(W) × 143(H) × 345(D) mm
* 質量:7.1kg

せっかくパワーアンプを内蔵しているので昨年入手したKEFのスピーカも本棚に押し込んだ。さらにはモニター出力の一つをSTAXのイヤースピーカーに接続。快適だ、これで寝ころんだまま音量の調整やソースの切替とON/OFFができるし音質もほどほどのもの。メインのセレッションやLINNの出番がますます少なくなってしまった。
本来収まっていた本は、ここ数年全く手にしていないものと古いMac関係のものを物置行きにした。できればあまり見たくなかったホコリの層がゴッソリ出てきた。ウハー!

ますます動かなくて体重を何とかしなければならないと考える今日この頃(^^)。

【01/10/2002】

ウーン、ガックリ。
iPod Software 1.0.4 Updater (J) であるが、喜び勇んで1.0.3からアップデートしたらまた、例のキーンというノイズが復活してしまった。1.0.3に戻そうとしたが、最新のファームウエアである旨を表示されiPod SW 1.0.3 Updaterからは戻せないようだ。音もそれほど改善されていないようだし早まってしまった。

Apple、もっとまじめにやレー。ちっとも改善されてないぞ!
1.0.3にするにはどうすればよいんだ?


22:18
iPod Software 1.0.4 Updaterをかけてからガックリしながらメールをチェックしてたら「♪iTunesっぽい生活 」の著者のこばやしゆたかさんからメールが入ってあった。

「iPod Software Updater 1.0.4が登場しています。
が、このバージョンでは 1.0.3 で一度収まっていたノイズが復活しちゃっているみたいです。1.0.4→1.0.3のバージョンダウンはできないみたいですし(「復元」すればいいのかな。これは最後の手段っぽいけど)、お気をつけくださいませ。」

「う、う、う、遅かったです、こばやしさん。もう50分早ければ助かったのに。やってしまったあとでした。ガックリ。「復元」ッてどうすればよいのですか?←ワラをつかんでいるところです(^_^;)」

「しまったぁ。
iPod Software Updater 1.0.3を起動して「復元」ボタンです。
ただし、ハードディスクの中身は一回空っぽになります。」

ということで無事1.0.3にバージョンダウンできた(^_^;)

「キーン」というノイズはまたとれた。曲によっては音が飽和して「フツッ」というノイズが付加される点はそのままであるが。

こばやしゆたか様、ほんとうにありがとうございました。

ヤレヤレ。

【01/08/2002】

 NewiMac2002

ウーン、良いかも
特に上位機種。

どうしよう。
メモリとかAir Macカードは簡単に増設できるそうだがHDDはどうだろうか?静かなものなら交換する必要は全然ないのだがもし騒音が大きかったら交換しやすいほうが良いよなあ。

働かなくちゃ。
たのみますよクライアントの皆さん、どんどんお仕事ください。
今年も頑張っていい仕事するiBananaです(^^)。


・iMac(Flat Panel)/800MHz/256MB/60GBHD/Super drive 224,800円(1月出荷)
・iMac(Flat Panel)/700MHz/256MB/40GBHD/Combo drive 189,800円(2月出荷)
・iMac(Flat Panel)/700MHz/128MB/40GBHD/CD-RW drive 159,800円(3月出荷)
・iMac(Summer 2001)/600MHz(G3)/256MB/40GBHD/GraphiteまたはSnow 119,800円

【01/07/2002】

フレッツADSLにしてから半年が過ぎた。はじめの頃に比べて若干遅くなった気がしてSpeed Testをしてみたが昨年7月に調べたたときとそんなに違いが無いことがわかった。朝はほどほどの速度が出るのだが18時以降は遅くなる傾向がある。結構バラつきがあり70kbpsのときもあるし900kbpsのときもある。平均で300から600kbpsの感じ。

そういえばコレガのブロードバンドルーター(corega BAR SW- 4P )のファームウエアが暮れに上がっていたのをwinマシン(ファームウエアはwinマシンでのみアップデートができる)を立ち上げるのが面倒で先送りにしていたのを思い出して今日Ver1.13に上げた。

実は、今までずっとADSLモデムとブロードバンドルーターの電源は落としたことはないのだが、時々というか今まで6回ほど繋がらなくなることがあった。その都度これらとスイッチングハブの電源を入れ直したら解決してきたのだがどこに原因があるか追及はしていなかった。

コレガのブロードバンドルーター(corega BAR SW- 4P )のファームウエアの説明によると「長時間データの送受信をしていると途中で強制切断される問題を修正」とあり原因がBAR SW- 4Pの感じがしてきた。このファームウエアで解決できていると良いのだが。


アナログの音源からデジタル録音しトラックを区切ってCD-Rに焼いてiTunesでリッピングすると曲名などのデータがCDDBから取りこめることがある。(試したレコードは3枚でビル・エヴァンスの物、アート・ぺーッパーなど)どうやらCDDBはトラック数とそれぞれのトラックの時間のデータのいちばん近いものを探してくるようだ。

【01/03/2002】

 ...というわけで無事年が越せてありがとうございました。

今年最初に見たのは、DVDでG.ショルティが1980年に振ったモーツァルトの「フィガロの結婚」。オペラ会場だとゴロゴロしながら見るなんてとてもできないのでとても贅沢をした気分。グンドラ・ヤノビッツの伯爵夫人が見たくて昨年手に入れていたのだ。かつて、カール・ベームが振ったウイーン・フィルとのレコードで夢中になっていたのだが、映像ではどんな感じだろうと期待をして楽しんだ。さすがに、ベームとやったときのような若さの輝きは無かったけれどとても美しかった。後半に行くにつれ調子が上がってきた印象。ルチア・ポップのスザンナが素敵だった。

 昨日FM放送をかけたらバーバラ・ボニーのソプラノでシューベルト、ブラームス、リヒャルト・シュトラウス、リストなどの歌曲が放送されていた。車の中だったので油断していたがとても楽しめた。

iPodに入れていてまだ聴いていなかったグレン・グールドのオルガンでバッハのフーガの技法の一部を聴いた。やはりバッハは、リズム。心が一緒に鼓動する。