【5/2/1998】

FinderPop1.6.0Jにいれかえてみた。

1)システムフォルダにかさねて再起動して、アイコンパレード表示の時に×印が出て認識できなかったので、FinderPopコントロールパネルを開いてからもう一度再起動したらきちんと動作するようになった。(1.5.9のとき学習していたので)

2)ポップアップの一階層目のフォント表示が以前より美しくなった。3)セレクタのエイリアスを以前からFinderPopitemフォルダーに入れて使っていたが、今回からアイコン表示が正しく表示されるようになった。それとラベルの設定の色なども反映されるようになった。


【5/4/1998】

「めぐみ」に秋田からPHSでFinderPop1.6.0Jをアップしてみた。通話時間は3分弱だった。通話料金はいくらかかったんだろう?(^_^;)


【5/5/1998】

9600/233の別パーテーションにOS8.1jをいれなおした。ついでにNetscapeとExplorerの最新版も雑誌の付録のCDからいれてみた。動作はNetscapeのほうが早い気がするがInternet Explorer 4.0の「名前をつけて保存」する機能が魅力(波乗り野郎でもできるらしいが使う気がしない、というか使い方がわからない(^_^;)).....昼。CDショップに久しぶりに行った。ホセ・カレーラスのカタリカタリやフニクラフニクラなどが収録されたものほかを買い求めた。とってもいがった。CDライターでコピーして車の中でもガンガン聴こう。天気も良いし気分はイタリヤ!本当は急いでやらなければならない仕事が二つあるけどこれでイタリヤ?ま、イタリヤ。


【5/7/1998】

イタリヤといえばスパゲティ。先日秋田の帰りにサティ交差点南側の「パスターズ」で食事をした。ここは、夕方5時から営業している。(イタリヤ=スパゲティ。この安易な発想(^^ゞ)「本日のコース」一人2000円。ゆで時間が非常に適性で美味しかった。しかし、量を重視する子供たちには不足のようだ。ガキには単品の大盛りが良かった!....と去っていった福沢君の顔を思い出した(^_^;)。そう言えば待っているあいだじゅうやたら「ピッピッピ」と鳴っていたのはゆで時間を計っていたんだ。と今、気がついた。

 Speed Doubler8の8.1J用パッチが、3月からだいぶ経つがまだ出てこない。メディアビジョンのホームページに行ってみたら5月18日に出すそうだ。50Mくらいのフォルダーのバックアップには、Speed Doublerの高速ファイルコピーやネットワークコピーが楽だ。便利さに慣れてしまったこのbody(体)。←8.1インストール用デスクに付いてくることえり和英辞書と英和辞書。いろんな変換をしてくれて楽しい。「からだ」と入れるとbody(体)と出てくる。ウッシッシ。


【5/8/1998】朝

おお、今日はにぎやかだ。ウレシイ。昨日僕はソニーの縦に置いたバイオ見てよっぽど...と思ったのだが野村さんのiMacの写真見たらこれしかない!と思った。

 今日で三日目。ここでやめてしまうと正真正銘の三日坊主だ。昔、絵日記を書かされたときは二ページ以降は白いまんまで夏休み最後の日に往生した。人にやらされていると考えている間はそんなもんだよなぁと考えられるようになった今日この頃。子育てをして心が広くなったと思う私。(単なるズボラじゃないかというもう一つの私の心....そーだそーだと納得してしまう別の声が...朝から何をごちゃごちゃしているんだというまた別の声...やめよう(^^ゞ 

さて、今日のネタ。Timbuktu Pro4.0。これの一ヶ月限定トライアルバージョンを先月末から試している。白石センセイは、もっとずっと前に注目し愛用していて今ごろ騒ぐのが遅いという感じだったが(ついでにシリアルポート周りの設定の注意事項なども教えていただいた。ありがとうございます)、ほんとうに面白い!面白くないとMacじゃない。 と、言い切ってよいのだろうか...実は、急いでやらなければならないと思っている仕事二つがまだ....(-_-; インストールして立上げると自動でヘルプが起動されこれからどう設定するとよいか教えてくれる。それにそって一つづつ順を追ってゆくと何となく設定が終わっていて、他のMacにも同じように繰り返すとだいたい様子がのみ込めるようになっている。スバラシイ!何と親切で便利なソフトだろう。と思わず製品を注文してしまった。 また、やってしまった私。

 つづく


【5/9/1998】朝 すてきなマウスパット

 風呂場のタイルの一部がはがれてしまった。早めに修復しないとどんどん広がってしまう。修復?...(-_-)...「修復...!」...風呂場用「Norton Disk Doctor3.5.2」があればダブルクリックで...。子供にもリモコン向けて「ピッ」と...。いかん!PRAMクリヤーをしてデスクトップ/頭の再構築を!。 というわけで、某「ほーMac」でタイル接着用コンクリートと目地シールを探していたら「オー、これは!...」と、発見したのが30センチ角の床用タイル。裏がシールなっている。それと玄関マットの滑り止め。ゴムが塗布された30センチ×150センチのアミだ。早速、家で加工にとりかかる。15センチ×21センチの大きさにカットすると2枚できる。シールをはがして滑り止めを貼り付けて余分な部分を切り取りRをつけて完成。早速試用。思った通りだ!すばらしい!そう言えばおととしのMMMで野村会長からリンゴのシールをもらったっけ。と、あちこち探し回ってやっと発見。左上に貼り付けてみた。すてきだ。うっとり。動かないで固定されているし、今までの、どのマウスパットよりなめらか。

 ...風呂場のタイルがどうなったかというと、多少浮いていて、上を歩くと一ヶ所からピュッと噴水が出る。これはちょっと素敵でない。


【5/10/1998朝】

ここ数年ほとんどMacに夢中になっていたらオーディオの世界がだいぶかわっていた。いつの間にかMDが元気になっている。CDプレーヤーもとても価格が安くなってしまった。

 初めてCDが発売されたのは1982年だったと思う。モーツァルトのK421ニ短調カルテット。デンオンから第一弾で発売されたものの中のひとつで、スメタナ・カルテットの演奏だ。スメタナ・カルテットのK421は、その10年前の1972年にも世界初めてのPCM録音のひとつとして、レコードが発売されている。名演だ。こちらは14ビット録音だったと思う。予約して10月21日の発売日に買い求めた。ノイズが少なく録音会場の空調の音やゴトッと機材か何かの音まで聞こえ、すごい録音機ができたものだと驚いたものだった。話が1982年にもどるが、発売されたばかりのCDプレーヤーは、振動に非常に弱く床が弱いと歩いただけで音飛びがするものもあり、期待していただけにとっても落胆した。

...さて、先日購入したポータブルCDプレーヤーは、データを10秒先読みをして補正する機能があるとかで、逆さにしても軽くトントンたたいても音飛びがしない。こんなに小さくて軽いのに! というわけで、身近にCDが置けるようになったので、またずっと聴いていたくなり、MacはCD焼き機と化してしまった。頭の中がフニクリフニクラ。


【5/11/1998】正確には10日の夕方

今度のおにぎりMacは(iMac[アイマック]の横からの写真を見ると三角オニギリ...(・・;)ブルーの透明なのり(失礼)の部分にも光半導体を何個か組み込めば360度に広がった光ネットワークができたのに惜しい。半透明なのだからこれを利用しない手はないと思うのだが。できるだけ身軽にして、ケーブルを何本も繋いでおきたくない、などと勝手な想像をしてみたりして。IrDAインタフェースは、正面に付いているそうだからPowerBookを手前に置いて使うよう考えたのだろう。いろいろ使い方を想像すると楽しい。

いまどんな格好でこれをかいているかというと、長イスの下に仰向けになり頭をかけ、折り曲げた膝にPowerBookをおっかけて、というとんでもない格好。しかもイーサーネットとTimbuktu ProでデスクトップMacに入ってるものだからキーボードがなかなか言うことをきいてくれない。 「うおー。 だってオレ!、仰向けでないと脳みそが働かないんだヨー。」(……昔中学生の主張!)もっと楽な格好でMacがしたい。(^_^;)-------Masahiro Nagadoi さんは書かれました:ぴったりのいすを探しました、いかがでしょうか・・??--------ウーム。これならよく眠れそーだ。Macも膝から落ちないし。


【5/12/1998】

CDが16枚入るGパン柄のキャリングケースを見つけ手に入れた。CDをはさむケース(中身)を取出してポータブルCDプレーヤーを入れてみた。思った通りだ。ぴったり。マジックテープでCDプレーヤーを固定しカメラ用のベルトを取り付けて完成!中身はそのままMac用CD-ROMの持ち運びに使うとかさばらなくて便利だ。しかし毎月付いてくるCD-ROMをみんなどうしているのだろう。私は全部裸にして古いものは積み上げてスーパーの袋の中に入れている。そのまんまだからこれがいちばんかさばらない。必要なデータはどうするかって?大抵の場合はインターネットでOK。新しいし。古いものが必要なときは、いつごろのものだったか思い出して、後悔しながらCD-ROMの山を一枚づつ探したりしてるけど(^_^;)。


【5/13/1998】

長土居さんがご紹介してくださった、ぴったりのイス。すてきだ。試してみたい!だけど長土居さんはどうしてこんな絵を持っているんだろう?さすが、ファイリングの名人でもある。DATは長時間録音ができDT-120タイプだと通常モードで2時間だ。コンサート録音の放送や生放送の時に威力を発揮する。それと、CDで発売されたほとんど同じメンバーの別の日や別シーズンのオペラ録音が放送されることがあり(この違いが楽しめたりするのだ)、欠かせない道具だ。ケースの大きさが75ミリ×55ミリ×15ミリ。とてもちいさい。ところが小さすぎるため記入スペースがとてもせまくて苦労する。うっかり記入し忘れたものが40本くらいある。何年も前の放送で、さて?と思案している今日この頃。ファイリングがへたくそな迷人だ。Tomoyuki Fujiwara 書き込み:長土居さんはどうしてこんな絵を持っているんだろう?さすが、ファイリングの名人でもある。名人ではなく、偶然手元に有りました、あのいすに座ってますます運動不足になりそう。ペダルをこがないと、MACのモニターの照度が落ちていく仕組み誰か考えてくれないだろうか\(^_^)。


【5/14/1998】

未整理のDATを聴いていたら少し地味だけど美しい、落着いて温かい感じの音楽。はて?誰の曲だっけ。ヘンデルの木管のためのソナタ集とも違うし。トラヴェルソ・フルートとチェンバロとバロックチェロの通奏低音の曲。しばし、ぼんやり。...そういえば息子が幼稚園児だったころ、雪の降った初冬、交通事故に遭ったキレンジャク(図鑑で調べたらこれが一番似ていた)という渡り鳥を拾ってきたことがあったっけ。両手に抱えて差し出されて、さてどうしたものか。とりあえずみかん箱にいれ、水とえさを入れて寒くないようにしておいた。翌朝、その鳥は冷たくなっていた。彼は家の裏の木の下に埋めていた。...ルクレールのロ短調フリュート・ソナタだそうだ。このテープは何年か前の「朝のバロック音楽」の放送だった。あれから一度も聴いていなかったらしい。ずいぶんずぼらだったが、これはこれでおもしろい (^_^;)


【5/15/1998】

Speed Doubler8Jアップデータの配付が延期になった。延期は今度で確か四度目。メディアビジョンによると配付は5月27日。はたして予定通り出てくるだろうか?英語版を使っている場合は、とりあえず支障ないが、なかなかでてこない。

【メモ】

Timbuktu Pro4.0のモデム設定ファイルがなかないか見つからないと思ったら、Mac版でもモデム設定ファイルはWindows 95 INFファイルを使うのだそうだ。Timbuktu ProはCCLファイルは読まない。早速モデムメーカーのホームページからダウンロード。.exe拡張子が付いていたのでMacLHAで解凍し、所定の場所に移動。やっと本来のモデム名が出てきた。めでたし、めでたし。(別に標準的モデムを選んでも使えていたが、少しでも早い速度が期待できると考えた)今度は、ISDNの接続とPIAFSの接続のテスト。わからない。情報が欲しくてYahoo JapanにTimbuktu Proで検索したらヒットしない。gooだと八百件あまり。ヒットしないのも困るがあんまり多すぎても困る。あちこちクリックして、つい面白そうなので寄り道をしていたら、はて?何してたんだっけ?ところで、謎の物体を発見したので添付する。これはなんだろう? 


【5/16/1998夜中】

田んぼに水が入ったらゲコゲコ・ゲロゲロにぎやかだ。暑くてなかなか寝つけない。●▽) ×●) ××) ・・)....(-_-;)

【翌朝】

きのうは、マリオスで例会があった。うーん。そうだったのか。イーサーネットでAppleTalkよりTCP/IP接続の方が早かったんだ。野村さんに設定してもらった内容をさっそく復習しよう。IPアドレスを設定しようとヘルプを起動すると「...ネットワーク管理者にお問い合わせ下さい」とある。そーか!そーいうことだったんだ。これは非常に適切なヘルプだ!だけど、最近のMacほとんど全部にこのヘルプが入っている。ネットワーク管理者も大変だよなぁ。(^_^;)白石さんによると先の「謎の物体」は時期モバイルMacのひな形らしい。iMacやMacOSX(テン)また、おもしろそうになってきた。


【5/17/1998夜】

揺れている岩手山に行ってきた。網張の温泉だけれど。小岩井を過ぎて新緑の小雨のブナ林のトンネル。網張温泉はビリジャンを一滴落としたような乳白色のイオウ泉。何年かぶりで行ったら蛇口が混合栓に変わっていた。普通のお風呂のつもりで30分も浸かっていたら、クラクラしてきた。ウー、きくー。お風呂の帰り、廊下に宮沢賢治が父親の政治郎さんあてに九月分の仕送りの決算書を報告している手紙の写しが展示してあった。実は私も、子供からe-mailに添付した、アーカイバーで圧縮した4月分の収支報告を受け取った。(?_?) 雨音と小さな話し声だけの静かな休日だった。前回の訂正: 時期モバイルMac → 次期モバイルMac(eMac?富士通がからんでいるらしい?)


【5/19/1998夜】

ウ〜、キクー!。さすが岩手山が震度3でかき混ぜた温泉だ。今日で三日目だが網張温泉の火照(ほてり)感がまだ続いている。サウナに入っていても、さらにその上を行く疲労感というかほてった感じがするのだ。(ちょっと怖いけど震度4くらいのも試してみたい(^_^;)岩手山といえば、前回、宮沢賢治が網張温泉に湯治に来て父親宛に出した手紙のことをちょっと書いた。その賢治が初めて買ったレコードの中に田園交響曲もあったそうだ。網張温泉に向かっている途中の小岩井から登ってゆく景色を観てから頭の中に田園の第二楽章のあたりが堂々めぐりしている。家に帰ってからグレン・グールド(カナダのピアニスト)で聴いてみた。これはオーケストラ版をフランツ・リストがトランスクリプションしたものだ。ゆったりした音楽をさらに凸凹を付けてゆっくり弾いたものだから音楽の階層構造まで見えるように聴こえる。ピアノだけで弾いているのにピアノの音とオーケストラが重なり合って聞えるような感じというか。いろいろな楽器の音が聴こえる。きっとベートーヴェンもキーボードをたたきながらこんな感じに聴いたのかしらと想像すると、いとをかし、と云うやつだ。マックの話はどうしたかというとTCP/IPの設定で苦労している。頭の中がアルバン・ベルクというか。


【5/21/1998昼】

ようやく、やっと無事にSpeed Doubler8Jアップデータが配付になった。最後に発表した予定より大幅に短縮され、一週間も早く!本日配付された。クソー長かった。早速試してみた。Finderのかわりにコピーやごみ箱を空にする機能を代行するときにSpeed Doubler8を立上げておかないとSlowDoubler 8だ。この切替の待ち時間を短縮するためにアプリケーションとなったSpeed Doubler 8コントロールパネルを常に立上げておくオプションが追加されている。これを切っておくと小さなファイルを空にするときでもそのつどFinderと入れ替わるためにスローダブラー・パーになってしまう。あと面白そうなのがネットワークボリュームをマウントしたフォルダーを開くホットキーが指定できるようになったこと。これは面白い。普段英語で思考していない(つまり英語がわからないということなのだが)のでこの機能の便利さが今日やっとわかった。...やれやれ。


【5/23/1998】

カミさんが三谷幸喜監督/脚本「ラヂオの時間」というビデオを借りてきた。密室に近い状態でのストーリー展開。それぞれの役割を演じている様子が画面のこちら側から全体が見渡せるようなしかけの小品。設定が無理なのを承知でそれを楽しんでいるふうな様子。ちょっとわざとらしさが気になったが結構笑わせてくれる。そのスタジオの中で何台かMacが映った。日本でもMacが映画の中にさりげなく登場してきた。今度のiMacもキャラクターがすごいのでどんな映画に出てくるか楽しみだ。(別にストーリーも何もいらないからそのまますっかりバラして組み上げるまでを大画面で観たい(^_^;)

【最近のTimbuktu Pro4.0】

手元にプリンターがあるのだがデータは二階のMacにあるのでTimbuktu Pro4.0をたちあげて二階のMacのセレクターでこのプリンターを選択しデータをおこし、そちらから印刷すると手元のプリンターから印刷され出てくる。ただプリンタードライバーから、印刷が遅くなるので「メモリノ ゾウセツヲ オススメシマス」といってきた。8メガも積んでるのに。どこからか16メガを手配しなくては。


【5/24/1998】

ようやくTimbuktu Pro4.0の家庭内TCP/IP接続ができた。例会から何と一週間ぶり。悩んだのは接続先のIPアドレスを入れたあとにどうするか、ということだ。全く先に進まない。...そしてついに、思い切ってreturnキーを押した。   !。あっさりとつながってしまった。なんだこりゃ?...ま、繋がってしまえばこっちのもの。しかし、IPアドレスを入れてからreturnキーを押すまで一週間もかかってしまった。奥が深いねーMacは。ドっと疲れが出てきた。そういえば今考えると例会の時は、何も考えないで偶然returnキーを押したような気がする。(^^ゞ接続後は、矢印の動きが若干良くなって、Apple Talkより少し早いような感じだ。野村会長様どうもありがとうございました。さて、次の課題はISDNでのTimbuktu Proだ。つづく


【5/25/1998】

日曜日におにぎりをもって安比高原に行ってきた。オリンパスのデジタルカメラで撮った写真をデスクトップピクチャにしてみた。マックがさわやかな緑になり、風の音や鳥の声がきこえて来るようだ。 ちょっと大きいですが、よかったらお試しください。