【12/4/1998】
...というわけでずいぶん久しぶりのような気がする。ふだん9時台に寝ている自分としてはMMM98で2時半まで起きていた後遺症が今まで続いて絶不調。やっと体調が戻りつつある。みなさん元気ダネェ。しかし、楽しかった。さて、某情報筋(■acWEEK.com)によるとアメリカではMac OS 8.5のバグをまとめて修正した8.5.1がでるらしい。--------------------- Mac OS 8.5.1には以下の修正が行われているようだ●Drive Setup このシステムソフトのバージョン1.6.2では,ドライブのパーティションを稀に上書きする可能性があるという不具合が修正されている。このバグによって,一部のユーティリティは不良ブロックの存在を誤ってレポートしたり,ボリュームのデスクトップへのマウントが邪魔される場合もあるという。●AppleScript Mac OS 8.5.1では,現在一部のAppleScriptユーザーに影響を及ぼしているメモリリークの問題が修正されるようだ。
●非同期ファイル入出力 新バージョンでは一部のFileMaker Proユーザーが報告している問題が修正される。Mac OS StandardまたはExtendedフォーマットのボリュームに非同期の書き込みが多数行なわれると,メモリエラーが起きて,システムの再起動が必要になることがある。
●サードパーティ製ADB機器 Mac OS 8.5.1では,Mac OS 8.5では使えなかったサードパーティ製の各種ドングルとジョイスティックがサポートされるようだ。
●Sherlockのプロキシによる制限 Mac OS 8.5ではインターネットのプロキシファイアウォールで保護されている場合,Sherlockを使ったインターネット検索ができないが,バージョン8.5.1ではこの制限がなくなるという。 Appleはこの情報についてのコメントを避けた。--------------------
■当方の6100/G3では、FileMaker Pro4.0でも4.1でも印刷する時に度々落ちて泣かされた。これは自動で修復ができないこわれ方をして修復コマンドでしか戻すことができず、リレーションを組んだでかいファイルだととても時間がかかり、原因不明で何度も8.5Jをインストールしなおした。極力余分な機能拡張をしなくしていまは安定しているが、情報源でもあるMac関連の雑誌のチョウチン記事で8.5が安定しているとあちこちで書かれていて何か違うんじゃない?と思っていたところだった。日常の業務に使っているマシンがこんなに落ちたらとてもじゃないが我慢できん。早く何とかしてくれー。
■最近のDAVEウイニングランのサポートは、英語版購入者にたいして日本語版のアップデートを表示どうりになかなかすぐやってくれない。何度も電話やFAXをしても送ってこないサポートなどサポート以前の問題だ。モノが来るまでどうぞ倒産しませんようにと祈っていた日々であった。どうも楽しくない話が続いた。
■やっとDAVEが日本語で使えるようになった。ウッシッシ。ついに日本語のファイル名やフォルダ名が使えるようになったのだ。これでファイルの転送に問題はなくなったようだ。Windowsマシンは今まで動作のチェック用にしか使えなかった。今度からは、ファイルサーバーになり何時でもアクセスできる。モニターの電源を切っておいても使えるし、ま、WindowsマシンがHDとして周辺機器に使えるようになったという感じというか(^^ゞ
うお。Drive Setupの1.6.2(E)でドライバーをアップデートしてからOS8.5Jに8.5.1Eのアップデータをかけてみた。SystemとSystem Resourcesが8.5.1(E)になった。FinderはJ1-8.5のままである。目立って変わったところはSherlockが英語になったこと。それとユーティリティフォルダーの中にDrive Setupの1.6.2(E)が入ったことしか現在は不明。ことえりの変換の際の不具合は当然修正されていない。自分の環境での再現性のある問題はファイルメーカーPro 4.1で文字列をペーストすると異常終了してしまい、そのまま再びファイルメーカーを起動するとそのシリアル番号でファイルメーカーが使われており起動できないと報告される。Macを再起動すると使っていたファイルは修復でき、ファイルメーカーは起動できた。Disk First Aid(J1-8.5.1)で調べても修復する必要は報告されなかった。 やっぱり、これって相当やばかったかも、早速メインシステムに戻した(^_^;)今月後半には、各国版のOS8.5.1のアップデータが公開されるそうだ。それまで待ったほうが良いみたい。
(わかちゃいるけどやめられない)---------------------->
うお。Drive Setupの1.6.2(E)でドライバーをアップデートしてからOS8.5Jに>8.5.1Eのアップデータをかけてみた。私はこのステップを忘れてしなかった。(^^ゞ>SystemとSystem Resourcesが8.5.1(E)になった。FinderはJ1-8.5のままで>ある。目立って変わったところはSherlockが英語になったこと。それとユーテ>ィリティフォルダーの中にDrive Setupの1.6.2(E)が入ったことしか現在は>不明。ことえりの変換の際の不具合は当然修正されていない。ほかには、OpenTransport関係が2.02版になることと、AppleScriptが1.3.4版になる。フォルダアクションを多用される方は、「AppleScriptが1.3.4」になったことで、不具合があるらしい。元に戻せば大丈夫だそうだ。>自分の環境での再現性のある問題はファイルメーカーPro 4.1で文字列をペー>ストすると異常終了してしまい、そのまま再びファイルメーカーを起動すると>そのシリアル番号でファイルメーカーが使われており起動できないと報告され>る。これは、藤原さんの場合、スクリプトをたくさん組んだファイルを使用されているでしょうから、AppleScriptの問題でしょう!もともと8.5に入っていたバージョンにダウンすれば問題ないそうだ。> やっぱり、これって相当やばかったかも、早速メインシステムに戻した(^_^;)>今月後半には、各国版のOS8.5.1のアップデータが公開されるそうだ。それま>で待ったほうが良いみたい。(わかちゃいるけどやめられない)このときには、上記の「ことえり」の問題は解消されるらしい。熊谷
----------------
昨日ファイルメーカー社から販売店向けの情報として8.5Jへの対応状況が報告されてました。それによると「ファイルメーカーpro4.1と ファイルメーカーpro4.0v2について一部のショートカットキー(例えば+Tab、+P)でシステムエラーが起こることがあることとアピアランスメニューの設定が一部反映されないことがある」とありました。ショートカットの不具合はアップル社の「MacOS8.5アップデート」で解決するとあります。(私の環境-6100G3-では最初は良くても再現することもあった) さて、先日の私(iMac)は、OS8.5.1のアップデータをかけてから、+Vで異常終了した。やっぱり正式な対応版を待たなければならない。 チャンチャン。(オチのつもり)
昨晩、Appleから、MacOS 8.5.1 アップデートが配付されていた。なお、10月17日(土)に配付が開始されたMac OS 8.5アップデートの内容は、今回配付されるMac OS 8.5.1アップデートには含まれていないため、Mac OS 8.5.1アップデートを利用する場合は、事前にMac OS 8.5アップデートによるアップデートが推奨されているそうだ。■Mac OS 8.5.1アップデートによってアップデートされたシステムに対して Mac OS 8.5 CD からカスタムインストールを行うことができなくなるそうなので注意 - 私はMOとCD-ROMに現在の8.5のシステムフォルダ他をバックアップしておけば比較的早く元に戻れると考えOS 8.5.1アップデートをかけたのだが現在のところ印刷の時一回フリーズしただけで(原因不明、また再起動したら印刷ができるようになった) OK ? だ。
■Mac OS 8.5.1アップデートのインストーラはイメージファイルになっていてそれを展開すると「Mac OS 8.5.1 について」と「インストーラ」が表示される。「ドライブ設定J1-1.6.2,」はその下にあるのでスクロールすると出てくる。定石としてドライバーを更新してからと考えるのだが、AppleによるとDriveSetup 1.6.2において変更されたのは「アプリケーション自体」なので、ハードディスクのドライバについてはDriveSetup 1.6.1と同じものであるとコメントしているそうだ。 - とりあえず害もなかろうと私はドライバーを更新してからにした。
■Mac OS 8.5.1アップデートによる改善点は添付のクリッピングファイルをどうぞ。
■インストーラによるアップデートはMOやCDで戻れるが、モデムアップデータのようにファームウエアによるアップデートは、下手するとボード交換と脅かされているので終わるまでの時間が非常に心臓に悪い。 ヤレヤレ...(^^ゞ