【6/6/1999】

....というわけで、PB-2400/G3であるがOS8.6Jを入れると、副産物として劇的にCPUの温度が下がり(20℃くらい)、コントロールバーに表示される電池の残り時間はあまりあてにならなくて持続時間も以前にくらべると大分もつことが実感できる。また、自分の使っているソフト環境ではとりあえず大きな不具合は無い。ところでPCカードスロットであるが上段と下段で、いまだ違いが歴然とあり仕様も以前とくらべて変更になったと思われる。2400が発売された当初のOSは7.6.1Jであったが、ネットワークカードを下段に入れると立ち上がる途中でシステムエラーが起きてたちあげられず、原因が分かるまで苦労した。それからはずっとネットワークカードは上段に入れていた。昨年内蔵のHDを4Gに取り替えたのを機会にCiti deskに取り外した1.2Gを入れメンテナンス用のクリーンなシステムをいれて使っていたのであるが、OS8.5まではCiti deskを下段に入れてたちあがっていたのが、OS8.6ではそれから起動できなくなってしまった。もしやと思い、Citi deskを上段に入れ下段にはネットワークカードをいれてみたらうまくいった。ネットワークカードもこれも認識できるようになった。(以前Citi deskを上段に入れていた時はネットワークカードのドライバーを入れるとCiti deskのシステムがたちあがれなかったのだ)OS8.6をいれてから3週間も経ってから気付いた次第。以前の経験の思い込みだけで対処しても実際にやってみないとわからないこともあるもんだ、というてん末。 おそまつ。...しかし、なんでこうなるの?


【6/26/1999】

■...というわけで、ついに「林檎46号」が完成した。みなさん、すごいパワー。5月22日の総会で再刊しようといことで、一か月後にはもうでき上がっている。もちろんこれまでの蓄積があるのだろうが、Macへの熱い思いが感じられる出来事。なお、自分の担当した分については、土村さんに大変お世話になりました。あらためてお礼申し上げます。

■話変わってiMacの話。すでに333MHzのMacOS8.6Jがインストールされたものが出回っている。それをセットアップする機会があったので気が付いた事を書きたいと思う。またまたトラブル報告だ。というのも初代iMac(ボンダイブルー)以外はセットアップしたiMac4台全部が、解決できるがトラブルを抱えていた。で今度の333MHz/OS8.6Jは、Macを操作中に数秒間、突然操作を受け付けなくなる現象が繰返されることだ。アップルでも公式にこの事を認めて2、3日前からその二つの対処法(解決法ではない)を発表しているが、(http://til.info.apple.co.jp/til100328j/index.html)完全なものではない。事前にネットニュースで知っていたのであわてなかったが、どうなっているアップル。

■さわってきましたPower Book/bronze。最初の印象は、前の機種とほとんど一緒だがやはりキーボードのトランスルーセント・コーヒーブラウンの感じが素敵だった。デモ機一台しかなくて、しかも気絶していた。操作してみたくて背面のリセットスイッチを押してさらにショートカットキーを使って起こした。333MHzだそうだがファインダーの感じはそんなに早くは感じなかったが(フォルダーを開く時に糸を引く感じというか、何しろ画面が広い)薄さについては、ほどほどで良いと思った。もう少しするとより熟成され素晴らしい香りが!じゃなかった、安定してくると思う。これ一台でオールマイティ。ベストチョイス、ウーム...のどから手...。

■iMacのまん丸マウスの操作しにくい件で先日、長土居さんからとんでもない方法で解決する方法を伝授された。それは、マウスの左右にはめ込まれている色の付いた部分を外してしまう。それだけで一挙に解決。見た目がいまいちだが操作性は十分。今までカバーをかけたり、ユニマウスを使ったりしていたが、この方が具合がよい。どこぞの会社でこの部分にくぼみをつけたカバーを作ってくれると良いのだが。そうか!外したカバーに穴をあけると良いではないか。ウーム、あけるべきか?やめるべきか? という今日この頃。