【9/30/2001】9:30

道路を歩いていたら冷たい風とともにカサカサッと音がし、突然、深い秋を身体全体で感じた。

AKIOTOKO(秋男)がかけ抜けていった。


...というわけで、Mac OS X 10.1アップデータの配付。10時40分頃から並んだ。OAシステムプラザ割当分は45枚だそうで3番目に受け取った。11時の配付で配付開始後10分くらいで終了した。

早速、かねてから用意していたボリュームにインストール。
管理者やネットワークなどの設定はそのまま引き継がれすぐ使える状態になった。IEはバージョンが上がり動作のキレが前の時より良くなった。



iTunesも使いやすくなり音量の設定もキーボードでできて半透明のアイコングラフで表示される。曲名他の情報の表示速度が若干遅い。
ファインダーのメニューバー回りが機能の拡張ができてこれまでの環境に近くカスタマイズできそうで大分使いやすくなった。
ユーティリティのAirMac設定ファイルがAirPortと表示されるのは愛嬌か。この設定方法はおおむねclassic環境と同様で迷うことは無いようだ。ユーティリティはまだ全部使いこなせない。
おおむね、こちらの環境に移行できそうだが、ネットワーク経由の印刷環境がまだ整わないのとフォントであるがせめてMSゴシック、MS明朝が欲しい。と、ここまで書いて念のためファイルメーカーPro5.5 OSXで確認したら何と、classic環境のフォントが全部認識されている。これってすごい!
移行できるじゃないか。
ちょっと惜しいのは、Timbuktu Pro Xが10.04で動作していたのが動かなくなった。EGB12がダメになった。
とりあえずこれまでのことえり用の辞書を再構築してしのげばよい。

ウーン、本格的に運用できるかも?


Mac OS X 10.1のApplicationsフォルダの中にiTunesの前のバージョンも残っておりそれを消したつもりが新しいものをやってしまった。アップデータでカスタムインストールしようとしたらそういうオプションが無い。とりあえず全部上書きしたら復活した。上書き時間は最初のアップデート時間よりかなり短くて済んだ。ヤレヤレ。
/19:20記

【9/26/2001】

■おみやげ

takatonさんの「見事な栗」のコメントで思い出したんだけれども「見事なBody」。
そういえばWORLD PC EXPO 2001に19日に行ってきたことを23日に書いて、その話題はまだ書いていなかった。

MacOS X10.1がてきぱきと動作していてこれは使えそうで期待できることは憶えているが、つい本能の赴くままの印象に引っ張られてしまって...。

サンヨー様どうもありがとう。とても良かったです。デジカメも頑張ってください(^^ゞ
 (ナンダ、このニコンは!。ピントが後ろの垂れ幕に合ってるのが奥ゆかしいというかちょっと悲しい?)


やっぱり現実に目の前に存在するというのと写真やVIRTUALで見るとでは絵画や彫刻同様に迫力というか空気感、色彩感や彫りの深さなどが...
 良かったです。

■どうやらMacOS X10.1は9月29日に発売されるらしい。もちろんアップデートプログラムもあるが米国とはちょっと内容が違うらしいことがニュースサイトにあった。


■17時50分記 
アップデートプログラムが公開され早速MacOS9.2.1のフルインストーラの付属するMac OS X v10.1 Up-To-Dateプログラムを申し込んだ。

Mac OS X v10.1 Up-To-Dateプログラム
Mac OS X v10.1 Up-To-Dateプログラムを通じて2,500円(発送手数料込、税別)で入手可能なパッケージには以下が含まれています:
― Mac OS X v10.1 CD(アップグレードインストール用)
― Mac OS 9.2.1 CD(フルインストール用)
― Developer Tools CD
― ユーザガイドおよび電子マニュアル

Mac OS X v10.1 Instant Up-To-Dateプログラム
アップルでは、2001年9月29日(土)午前11時より、ラオックス ザ・コンピュータMAC館(東京・秋葉原)やソフマップ 秋葉原 2号店 Mac Collection(東京・秋葉原)などをはじめとする全国の主要アップル製品取扱販売店において、Mac OS X v10.1のアップグレードキット*を無料で配付します。 同キットは数量限定につき、在庫がなくなり次第配布を終了させていただきます。同キットにはMac OS X v10.1 アップグレードCD、Mac OS 9.2.1アップデートCD、およびMac OS Xのマニュアルが含まれます。また、同キットは英語版の配布も予定しておりますが、こちらはFAXによるお申し込みとなります。英語版申込フォームの配布はこちらのページにて、9月29日(土)午前11時から行います

* アップグレードキットを使用するには、Mac OS X v10.0が必要です。 

【9/24/2001】

 今日はオニギリとゆで卵とぶどうをを持って久しぶりにアウトドアライフをやった。
紫波の城山公園の桜の木の下で例のごとく昼寝して帰ってきただけだけれど。
青空がきれいだった。この写真は、木陰に寝ころんでそのまま撮った。なんという横着な写真だろう。
ふと目の前を見ると栗の木が、誰もいなかったので腹ごしらえをしてからのんびりと拾ってきた。タナボタ方式のとんでもなく手抜きのアウトドアライフであったがとても気持ち良かった。二時前に帰ってお風呂に入ってまた昼寝をしてしまった、ワハハ。


T-roomさんからの引用
ということで、連日の冷汗をかきながらもようやく再構築完了。さすがに7200rpmの威力は絶大で、ファイルの開け閉めが今までの2倍は速い感じ。ディスクもたっぷり余裕が出来たし、と良いことづくめかといえばさにあらず。アクセス音が多少でかくなるのは覚悟していたけど、むしろ待機中の回転音がギュンギュンと唸って、その振動が机を伝ってマウスを持つ手に伝わってきます。物事には分相応ということが有る。過ぎ樽は及ばざるが如しか?とHDDの選択結果にちょっと後悔。とりあえず、一個80円の妨振ゴム4個をDIY店で買ってCubeの下に敷いたら振動の問題は解決。不安にさせる不気味な唸り音がたまに静かな部屋に響くのが残った悩みであります。
takatonさんご無沙汰しております。更新を楽しみにしてかかさずチェックしてますよ。

さて、昨日のHDDの交換の件ですが、これはちょっとまずかったかも?
やっぱりCubeを使っているなら流体軸受のものが超お薦め。ぼくは知人二人に富士通の5400rpmのものをOLIOSPECから通販で手配しましたが(一台はぼくが交換しました。...手配したときよりまた安くなってしまった)、純正のものに比べとっても 静かでiTunesなどには特に最適です。


7200rpmの物でしたら上記あたりがサイレントシークモードセット済でお薦めです。Cubeは自然対流ですので放熱を考えて知人には5400rpmのものを薦めました。40GB迄のものしか知りませんが、かなり静かで喜ばれましたよ。今更ちょっと遅かったですか?
CibeはFireWireが接続できるのでアミュレットの3.5inch用外付けHDDケース(ATA66対応)に今回のHDDを入れ長いケーブルで防音ボックス入れて使うとかすると無駄にならないかも?
(大きなお世話かな?)
うーん、またお金が飛んでく話になってしまうか。それじゃ、また。

【9/23/2001】

ううう、やってしまった。
大事なscheduleファイル他を消してしまった。あわててノートン買いに走ったけど、いま一度落ち着いて考えてみれば、初期化をしてすでに三分の一新しいシステムがインストールされかかっているところでは無理だよなー。だいたいにして事が起きる前にNorton FileSaverを入れておかないとあんまり意味無いようだし。それでもその後の復旧のことを考えるとワラをもという気持ちであった。
結局ダメで、紙に書いていた三ヶ月分をコツコツと入れ直し、あちこちのMacから二月までバックアップしておいたものを探しだし(こんな時複数台あると助かることがある)と今月初めにバックアップしていたものを合成しなんとか繕った。二月後半から六月分は真っ白。
わはは、scheduleの真っ白な新しい私です。
...悲しい。

これというのもデータベースサーバを再構築しようとしてバージョンを上げたときに古いフォルダも保存していたほうが安心だろうと階層を違えて置いておき、フォルダ名をそのまま同じようなもの使ったのが間違いの始まり。つまり古いものをバックアップしてHDDの初期化をしてしまった。

なんか、こんなことがことが前にも二度ばかりあったような。
人には日ごろのバックアップが大切ですと言っている私です。
ガックリ。


WORLD PC EXPO 2001に19日に行ってきた。メンバーはいつもの凸凸(デコデコ)トリオ。今回はN氏が仕事の都合で出発と帰りは別行動。当方はW氏と18日朝に発って10半頃からすぐ秋葉原巡り。

W氏は、今、オーディオに夢中。その話をしているW氏はとても幸せそうで天国にいる。しかし現実は大変なところにいる(オーディオは底なし沼なのだ)。
で、今回の入手アイテム。
砂、銅線、チューブ、木片、帯電除去装置ほか。それで砂であるがこれはアフリカの何とかという比重の大きな細かい砂だそうでこれを熱収縮チューブの中に銅線を通してから東急ハンズで買ってきたジョウゴで導き入れる。そのチューブをカーボンファイバーを織った管で被い両端にピンケーブルをハンダ付けして出来上がり。これの作り方をどこかのサイトで見つけてきたのだ。W氏にこれの意味を聞かれたので、比重の大きな細かい砂により不要な振動をおさえカーボンチューブにより不要な電磁波をカットし音質への悪影響を避けるのではないかというようなことを言ったのだが。なんかオーディオは突き放したようなそぶりでこんなことを言ったりしている自分もかなり...。
ところでW氏は金曜日午後から携帯が繋がらない。ということは例のぶ厚いコンクリートが地上にはみ出した地下室でますます盛り上がっているようだ。ほんとにまっすぐな人だ。

当方の今回の入手アイテムはセンチュリーの100MのEthernetのPCI用ネットワークカードPE100M。この分野はW氏が経験豊富でアドバイスをもらってゲット、Mac用で2,980円はとても安いそうだ。

早速PM7600にインストール。
前回のFireWire&USBコンポインターフェイスカードをA2スロットに移動してA1スロットに差し込んでドライバーをインストール。あっけなく認識。これでファイルメーカーサーバーとして少しでも早くなることを期待しているのだ。結果はまだ、というのも最初に書いた通り失われたファイルがまだ全部復元できていないので本格運用にはまだちょっと。
ううう、悲しい。

【9/17/2001】

ウーン、こんなことがあってもよいのだろうか?
犠牲に遭われた方のご冥福をお祈り申し上げます。


 息子がまだ小さくて一緒に風呂に入っていたころ、からかいながら一緒に遊んでいて水鉄砲で肩に水をかけたら自分がかけたよりもいっぱいかけ返してきた。それではと少し大目に水をかけたらまた、反撃して顔にかけてきた。だんだんとエスカレートしてついにはバケツで息子の頭からざんぶりと水をかけてしまった。ぼう然としている息子を見てふと我に返った。自分に勝てるはずの無い子供相手に苦い思いをした。
 道具を持てば試してみたくなる。始めはわずかでもだんだんエスカレートするのが人の性である。これを分かっていたらあとは理性を働かせて欲しい。最悪の結果を予想したならそれを避けるよう暴力を押さえて欲しい。5兆円も予算が有るのならそれを復興にだけ使って欲しい。平和を!
今、人間が持っている道具の力は、破壊力があまりにも大きすぎる。人の力でコントロールしきれるものではない。
 理性と平和を!

【9/9/2001】

いまだにカイマナヒーラー。カミサンもあきれてるけど買い物の車の中でもアロハオェ〜♪。チャチャチャ。
この三日ほどネットに接続してのWindows98ソフトウエアアップデートを試している、といってもMacの中のVIRTUALPC上のことだが。どうもいろいろカスタマイズというかソフトを入れた状態でのアップデートだと途中で止まってしまって何ともならないので新鮮なwinのカタマリ?を用意しアップデートした。IE5.5他セキュリィティ関連のとWindowsmediaplayerなど30数メガバイトを何回かに分けてダウンロードしながら再起動。一回あたり二時間くらいかかるのを三回半もやってようやく気に入ったwinのカタマリができた。これを親にしていろいろソフトを入れて試してみよう。失敗してもそれを捨ててうまくいったカタマリからだとやり直しが簡単だ。大きなハードディスクのおかげだ。しかしハードwinだとこうは行かない、いろいろ試してみたいけど失敗したら今まで構築したのを戻す時間がもったいない。
ウーン、困った。G3カードを搭載したPM7600でのiTuneの再生が途中で止まってしまう現象がどうしても直せない。CDドライブが壊れているせいだろうか?センチュリーのFWPU2のせいだろうか?再起動すれば直るのだがその内また止まってしまう。ファイルメーカーProのサーバーにも使っているのでそんなに止めたくないのだが。ところで原因を探る過程でこれのOSを9.1まで上げたら前回書いたUSBオーディオは接続したままでもフリーズしなくなった。もう一回OSを入れ直すべえか?
また、ウーン、やらなければならないことがまだまだある。明日は四時起きだなあ。

【9/3/2001】

旧型マック用PCIバスFireWire&USBコンポインターフェイスカード、センチュリーのFWPU2であるが、FireWireの外付けHDDは快適だがUSBの認識がおかしい。USB関連のドライバー(Apple J-USB Card Support 1.4.1)を入れたはずなのにどうしたのだろう?
あちこち調べてもうまく認識してくれない。
...もしかして接続したUSB機器が対応していないのでは?と、別なUSBオーディオに交換してみたらあっさり認識、動作した。ただし起動時に接続されているとSoundmanagerのエラーが報告されフリーズしてしまう。USBオーディオはマニュアルの注意書きの通り起動時は外してMacがきちんと立ち上がってから接続するのが作法らしい。(Power BookG3/400では接続したままの起動でもOKだった。)
メーカー
接続したUSBオーディオ機器
FWPU2での動作状況
オンキョー
SE-U55
×
ローランド
UA-30
オンキョーのSE-U55は再生時の信号の出方の切替えに癖があるなどのほか上記のようなことがありちょっと使いにくい。ローランドの方がイージーな感じで使いやすかった。ヤレヤレ。

今日も一日中iTunes、Lisa's Ono Bossa Hula Novaでアロハオェ〜♪。

【9/2/2001】

夕方に専務の部屋の住人とその奥さんとで新井英一「魂の叫び」遠野・智恩寺本堂ライブを見物してきた。
soul(魂)と足がしびれた。

【9/1/2001】

 少し更新を休んでしまった。やはり月末はたてこんでしまう。

...といいながら旧型MacにPCIバス用FireWire&USBコンポインターフェイスカードを取り付けて遊んでしまっている。
 FireWireの外付けHDDの便利さを思うと今まで使っていた環境にもこれをぜひ利用したいと考えた。
それでPCIバス用のカードを調べてみてまず候補に上がったのはセンチュリーのFWPU2。だいたい8千円から9千円くらいのようだ。ネットでの評判を見ると今一つで、USBハブを繋ぐとバスパワー供給されないとかCitiDISK FastFierは使えないとかある。そしてもう一つの候補、Sonet TANGOは大分安定しているようだが、価格は1万8千円くらい。
迷わずセンチュリーのFWPU2に決めた(^^ゞ

 OAシステムプラザに在庫があり、早速購入した。
実は、今度のMacOS9.2.1に付属のドライバーFireWire2.8.4に期待をかけたのだ。それのせいかは分からないが外付けの2.5インチHDDを簡単に認識をして動作した。要は旧型Macにややこしい要求はしない。FireWireの外付けHDDを認識動作すればよいだけなのだ。これでiTunesを入れ大きな改造をしなくてもオーディオMacに変身した。大満足、ウレシイ。

FWPU2
 早速昔作った6CA7(EL34)を使ったLUXの真空管アンプA3500(三極管接続にしてある)にダイレクトにMacを接続。

♪あたりはすでに9月なのに今、小野リサの「Lisa's Ono Bossa Hula Nova」にメロメロ、好き。
ハワイは良いなあ〜、カイマナヒーラー...

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