【12/26/2001】
Mac OS X 10.1.2 アップデートがメディアリーダを含めたPCカード方式の記憶装置をサポートするとのことで、これは期待できる、とPower BookG3/333のPCMAカードスロットにルーセントの無線カードを差し込んでMac OS Xを起動した。
ウーン、残念、全然認識できない。H"のPHSカードもまだダメだった。3.5インチのHDD用のPCMAカードタイプのCitiDISKはOKだった。ポータブルタイプでのMac OS Xの常用は、来年まで持ち越しだな。Mac OS Xはファイルのコピーや移動などちょっとした事でもOS9との違いがあり戸惑う。おまけにOSのシステムの配置や特性もいまだ理解ができていない。せめて、もう少しテキパキと動作してくれたらと思ってしまう今日この頃。特に支障もないのでのPower BookではClassic環境の方が向いているのかも。
先日、某所で旧タイプのPM/G4デュアルCPUを使いiTunes2でCDをリッピングしたら7〜10倍速(自宅のPBG3では3倍速くらい)で吸い出しができた。騒音は我慢できないのでオーディオ用には向かないと思ったが素晴らしい。
今年見て心に残った映画。D.リンチの「the Straight Story」。カミさんが借りてきたレンタルビデオを何となく一緒に見ていたら泣けてしまった。発売日にDVDを購入してしまった。ローズのテーマが美しい。
【12/24/2001】
iPodに内蔵されているとされている東芝のHDD(MK5002MAL)は、スペック表によると信頼性の部分で平均故障時間が300,000時間、装置寿命は5年とある。ソニー福島の充電電池はどうだろうか?HDDより短いのではなかろうか。コンピュータとしてみると妥当なセンだがオーディオ製品としてみた場合はとても短い。消耗品の扱いがどのようになるか興味があるなあ。昨年のクリスマスの近づいたある日に息子が、高校までは姉もプレゼントをもらったので俺もまだプレゼントがもらえるだろうなあと彼の母親に言ったそうだ。それを聞いてそれもそうだと考え、急きょ近くのスーパーで銀紙が貼り付けられた長靴の中にチョコレートやキャラメルなどのお菓子の入った豪華詰め合わせセットを手配して息子の寝ている枕元に置いてきた(^^)。
今年はどうしたものか。どうも、親のテンションが下がってるし子供たちは宵っぱりだし、だいたいにして9時になるともう眠いんだよう。
【12/23/2001】
ヘック!ショーーイ。昨日、 iPod Software Updater 1.0.3が一時的に登場 した。秋山先生のMcIntoshトラブルニュースによると「Blue & White G3 で問題がある.」そうである。これを読む前にPower Bookでアップデートしてしまった。Power Bookでの不具合については不明。
iPod Software Updater 1.0.3により例のiPodの「キーン」というノイズは消えた。これでほどんどのソースについては問題がなくなった模様。一部まだ不具合が残っているソースもある。例えばミカラ・ペトリの「チャール・ダーッシュ」であるがリコーダーでタンギングが持続する奏法の部分(何という奏法なんでしょうか)では、以前よりマシにはなったが、ほこりっぽいというかサチッている。この部分はAIFFのままだとクリヤーに再生できるしiTunesでも大丈夫なのであと一頑張りというところか。
【12/20/2001】
とうとうウイルスに感染してしまった。Macにではなくこのbodyにであるが。しばらく咳が止まらないでいたところに流行のウイルスの相乗効果でついにダウン。ちょうど一週間経ってやっと楽になってきた。健康ってホントにありがたい、としみじみ思う今日この頃。林檎の原稿を何とかしなくては。
さあ、今日もがんばるべえ。
【12/6/2001】
ワハハ、ついにiTunesに最適と思われるUSB端子に接続する赤外線リモコンセットをゲット!
KEYSPANのURM-15Aだ。最新のドライバーにはiTunes用のボタン割当てもすでに設定されておりインストールだけでOK。
これで快適iTunes三昧の日々なのだ。
受光部
この所Power BookG3がすっかりオーディオ専用機になってしまった。
あの〜、クライアントの皆さん、ご依頼の件、ただいま鋭意作業中です。
もうしばらくそのままお待ち下さいますようよろしくお願い申し上げます。
ちょっと息抜きはしましたが、決してリモコンで遊んでいるわけではありません(^^)。
【12/1/2001】
...というわけで、♪iTunesっぽい生活♪の著者こばやしゆたかさんにiPodの雑音の件でメールをさし上げたら次のようなヒントをくださった。もし、可能でしたら、なのですが、MP3ではなくAIFFのまんまで転送したときに キーンが付加されるかどうかを実験してみていただけますでしょうか。これなら大丈夫だとするとアナログ部の問題ではないことになります(とすると 個体差は多分ないはず)。
早速試したところ発売日以来、ずうーっと悩ませていた「キーン」というノイズ、消えた。それと、リコーダーなどの高域のエネルギーが強く澄んだ音のタンギングの時に飽和したような濁った雑音が乗りかつてのヴィデオのHiFi音声のように歪んだ音にもならなかった。OKだ。
ということは、MP3のデコーダー部?
もしかしたらファームウエアというか再生ソフトの改善で何とかなるのでは?と思えるような気がしてきた。
う、うれしい!30日のアップルからの電話では、
[閑話]
圧縮していないのでHDDが回りっぱなしでiPodが結構温かくなり白金カイロ状態で季節柄、とてもうまい使い方ができるウラワザ!
今年は最高音質であったかーい冬が越せそうです(^^)。
ご注意:音が飛びますのでAppleのコマーシャルのように飛び跳ねてのご使用はご遠慮下さい。今までは読み込み方法をiTunes2でデフォルトのままの160kbpsでテストしていたが念のために320kbpsでも試してみた結果、「キーン」というノイズは出た。
11月29日、Tell USにiPodのノイズにつての書き込みをしたら30日、夕方5時半頃ににアップルコンピュータから電話があった。
(実は、iPodの発売日当日に「キーン」というノイズが出て欠陥品ではないかとTell USに書き込みをしたのだが反応が無かったので期待してなかったのだ)
iPodの例の「キーン」というノイズが再生中の音に付加されることについてそれを認め、情報を集めている段階だそうでそれについて対応が決まり次第すぐ連絡を下さるとのことだった。そしてきちんとご自分の名前を名乗って下さった。ということは、アップルではこのような事例を発売後しばらく把握してなかった?
ぼくは、使い始めてすぐ雑音が気になり数時間後にはこのサイトの11月分にブツブツ書いていたのでみんな気がついているのにどうして問題にしないだろうと思ってしまっていた。ちょっとぼくの反応が早すぎたような気がしてきた。
こんなに素晴らしいiPod、たのみますよアップルさん。