とうとうフレッツADSLの速度が29k bpsとか32k
bpsになってしまった。微妙に切れないようなのでプロバイダー側で速度規制をしたのではないか。8Mの契約の、しかしISDNの半分以下の速度の遅〜いフレッツADSLだぞ!
コラ! NNET、説明が足りないぞ!
データは、mac.comに引っ越ししたし、契約の更新は、止めようかなあ。
フレッツADSLの速度が1ヶ月前に比べて四分の一位まで落ちている。1ヶ月前と比べて特に配線や接続機器の変更したところは無いので、原因はNTTかプロバイダー側にあると想像するのだが。
とりあえずNTTの故障受付の窓口に連絡した。3時間後に早速、保守担当者が来てくれてNTTとの接続を計ったところ、当方とNTT側までは1.5Mで繋がることが判明した。そしてアナログ回線が正常に繋がっている以上NTT側には、責任がない(おいおい、月300円も高くて役にも立たない8Mの契約をしたんだぜ。あんまり威張って欲しくないぞ!)との回答であった。その際「失礼ですがルーター(AirMac)のせいではないでしょうか」との指摘があった。1ヶ月前までは、最高速が2.3M出ていたんだぞ。失礼な!と思ったが、OS
XでPPPoEで直に繋いでAirMacを通さなくても同様な結果であることを見せて納得させた。その際ついに速度は32k迄落ちてISDNよりも遅くなってしまった。
...というわけで原因はプロバイダー側ではないかとの結論に達した。
早速、プロバイダーに連絡したら「サーバーに負荷がかかりすぎているようです。申し訳ありません。何時とは言えませんがもうしばらくお待ち下さい。」とのこと。つまり回復の見込みは全く未定とのこと。
今のプロバイダーは、10月までの契約なので、やっぱりこの際、Yahoo!
BBも試すのもおもしろそうだ。この際このサイトは、mac.comだけにしようかなあ。
というわけで、.mac(ドット・マック)に申し込んだ。メール分として15M、iDisk分は100Mでカード決済後にはこれまでよりiDisk領域が広がっていた。手ぶらで出かけた出先用の物置に便利そうだ。今回は、$49.95。来年からは$99。ウーン、1年間使ってよく考えよう。
iDiskをマウントするのに便利なiDisk
Utilityを使って残り容量を表示させようとするとどうしても別に使っていたアカウントの分が表示され、そのつど「.Macの使用期限があと○○日で切れます」と表示され、申込をした容量が表示できなかった。IEのクッキーを捨てたりキャッシュを削除したりしてもダメだった。
先ほど、システム環境設定のインターネットを開いてiToolsのアカウントの設定を見たらそこが別に取得していたアカウントになっていた。なんだ、ここだったのか。
ところでブラウザーから.macにログインしようとしたときに「パスワードを忘れたら」というボタンがあった。べつに忘れてはいなかったが試してみたらここからパスワードが変更できるようになっていた。
「Yahoo! BB -
ADSL接続サービス本申込受け付け開始のお知らせ」が1年がかりで届いた。
フレッツADSLを8Mに切り替えたら始めの頃は2Mを越えたことがあるのに最近は600kから800kの速度しか出なくなった。もう一つ回線があるので試してみようかなあ。
いよいよJaguar(Mac OSX
10.2)が発表になるそうだ。発売日は8月13日?
昨日公開されたQuickTime6を早速ダウンロード、ユーザー登録をしてPRO版にした。MPEG4がどんな具合なのか試したかったのと今晩10時にされるであろうストリーミング放送に備えたわけだが、はたしてどんな発表になるのか。
mac.comのほうのサイトの更新をOS
X側のiToolで行うとボリュームのマウントがOS9.2でやるよりもとても早い。というかOS9.2のほうが異常に遅いのだ。
それとOS
X側ではスリープさせて使っても立ち上がりがうそのように早く、しかもスリープ後も安定していて持ち運んで使うときにもネットワークを切り替えて使うときも非常に具合が良い。ただし、iTunesでリッピングして終了後にそのままスリープさせたら次の日は起動できなかった。コールド・リセットでやっと元に戻った。ヤレヤレ(^_^;)
あとはファインダー周りがもう少し直感的に使えるようになると良い。今晩の発表が待ち遠しいな。
本日、iTunes3を試してみた。まだ入れたばかりなのだが、音量差のあるファイルを平均化する機能が便利そうだった。
※いまMacworld
Conference&Expo/NewYork2002の基調講演のストリーミング放送を見ながら更新している。これによるとJaguar(Mac
OSX
10.2)の発売日は8月24日とのこと。E-mailがずいぶん機能が強化されるようだ。こうなるとOfficeのEntourageが要らない感じのようだなあ。
お!iPodが値下げになるようだ。リモコン付きとケース付きと20Gモデルも発表された。iPodの階層にジャンルと作曲家も追加されたようだ。さらにContactにカレンダーも追加された。
...今、NewYorkで発表されていることをリアルタイムで見ながらサイトの更新をしている。すごい時代になったもんだなあ。
23時30分記
この台風の中で夏の夜空を夢想している。
夜中に八幡平の大沼ロッジの桟橋に寝ころんでいると、流れ星や天の川がはっきりと見ることが出来て、半分居眠りしながら現実と夢の中をいったりきたり。
そのうちにいつの間にか、夢の中に過ぎてしまったはずの時間があいまいな感じではなくはっきりとした目の前に起きているようなの感覚でやって来る...。
本当の時間は、どちらなのだろうか。夢の中?それとも今のこの喧騒の中?
7月15日記
Macの音量をコントロールするOS9用のPowerMateのドライバーのバージョンが1.2が出ており早速上げたら動作がこれまでと違うようになってしまった。削除したり入れ直したりしたがどうも思ったような動作にならず、バージョンを1.1.1、さらに1.1まで下げてやっと思ったような環境に戻す設定ができた。
以前にも書いたが、Finder側とiTunes側とで音量がコントロールされるとどちらかで決めた最大音量までしか上げることができず、バックグランドでiTunesを利用していると使いにくい。ぼくの好みの設定は、バージョン1.1では実現していたPowerMate
ControlでのiTunesとInternet
Explorerの設定を削除することによってiTunesのコントロールを無効にしておいてiTunesの音量スライダーを最大にしてFinder側のみでコントロールするやり方。Internet
Explorerの設定を削除するのは、音量が変わらずにブラウザーが上下にスクロールする設定に変わるからだ。ブラウザーのスクロールはマウス側にホイールがあるので必要がない。
今度の1.2では、iTunesの設定を削除してもiTunesの音量が変化するしFinder側でコントローラを回転させると警告音も一緒に出てうっとうしい。何か改善されたことでもあるのだろうか?
発売日の翌日に購入した小野リサ「クエスタ ボッサ ミーア...」であるが、砂糖菓子のようでいまいちノらないなあ。昨年の「Bossa
Hula Nova」は、夢を見させてくれたんだが...。
7月2日にカミさんに付きあって東北電力主催の「東北の精神史」ということで山形の東北芸術工科大学の「東北学」の赤坂憲雄氏と「白鳥伝説」の著者で民族学者の谷川健一氏の対談を県民会館で聞いてきた。
前から思っていたのだがアイヌ語とポリネシア語とで聞いた印象がずいぶん似ていると感じていたし、フラダンスの手や指の動きは手話のように言葉を意味していたり、たしかアイヌの踊りにも手話のような意味を持った踊りがあったと記憶していて、数千年の歴史の中で深い関連があるのではないだろうかと勝手な想像をして楽しんでいたら、その対談の中で谷川健一氏が地名の呼び方などの言語を比較して同じような関連について考えた研究者がいるような内容の話をされた。
ぼくの知っているアイヌ民謡は「ピリカ」とハワイ語の歌で聴いたのは「Bossa
Hula Nova」の中の「Poliahu」、「Kaimana
Hila」、「FLOR DE
YEMANJA」などでかなりいい加減な思いつきなのだが、まさか民族学の大家のお話の中に出てくるとは考えてもいなくて盛り上がってしまった。
東北の縄文からの文化史だけではなくもっと古いスケールの大きな海の道の夢の話。
さあ、今日もがんばるべえ。
iTunesのパチッ!という不定期に出るノイズであるがT-roomさんの7月9日の記述を参考にローランドのサイトから以下の記述を見つけた。
2002年以降に発売されたMacintosh(R)コンピュータをお使いの方へ
以下のリストにある2002年以降発売のMacintoshシリーズにおいて、再生時にノイズがのることが確認されております。この現象に関しましては、現在Apple
Computer社で対策中です。(2002.07.04)
対象機種:
eMacシリーズ
M8577J
iBook シリーズ
M7701J、M8600J、M8602、M8603
(600MHz/700MHz、12.1/14.1TFT)
iMac シリーズ
M8672J、M7677J、M8535J
(液晶ディスプレイ搭載モデル)
Power Book G4
シリーズ
M8591J、M8592J
(DVI出力ポート内蔵モデル)
Power Mac G4
M8667J (1GHz Dual、Super Drive搭載モデル)
M8705J (800MHz、CD-RW搭載モデル)
M8666J (933MHz、Super
Drive搭載モデル)
|
後継機のUA-3のための記述であるがUA-30と同様と考えられそうでAppleの対応待ちのようだ。ということは、Jaguarに期待?
※7/7の記述で「USB接続でGriffin iMic USB Audio
Adapterのイヤホン端子での使用では発生しない。」と書いたがPower
Bookに他のUSB機器を繋いだら若干ノイズが発生した。
遅ればせながらコピーコントロールCDなるものでiTunesの動作チェック。
先日発売されたばかりの小野リサ「クエスタ ボッサ ミーア...」がそうだったのだ。早速iTunesでリッピングをしてみたら、正常に終了。念のためにiPodにも転送してみたがこちらも正常に動作した。(Macはカヤの外?)
今年も「Lisa's Ono Bossa Hula
Nova」で元気にいこう!(^^)。
このところiTunesのパチッ!という不定期に出るノイズに悩まされている。四分ぐらいの間に数回出るのだ。iTunesが登場した当初はオーディオとの接続方法を変えると対処できてそれほど気にならなかったのだが、今回のはどうも違う。アースを取ったりフェライトカットコアのノイズフィルターを使ったりしたが全然効果かなかった。
そこでG3のPower
Book単独でACアダプターも外して使うことから始めてどの機器が繋がった時点でノイズが出るかを探ってみた。試したOSは、OS
X v.10.1.5。
その結果
1. 単独使用でイヤホン端子または、USB接続でGriffin
iMic USB Audio
Adapterのイヤホン端子での使用では発生しない。
2. 単独使用でUSB接続でローランドのUA-30、オンキョーのSE-U55共それぞれのイヤホンのみ接続では、でた!。
えー? ACアダプターもオーディオケーブルも繋いでない単独使用なんだぜ。
念のためiTunesでのリッピングで圧縮しないAIFFで行いそのファイルの再生で試しても同様であった。
同条件のiBook700でも同様の結果であった。
というわけで、原因がOSがらみじゃないかと推測するに至った。思い返すとどうもOS
X v.10.1.?
やOS9.2へのバージョンを上げたあたりからおかしかったのかなあと、考えたりする。USBオーディオ周りの仕様が変わったのではないだろうか?
以前液晶iMacでは、イヤホン出力端子からオーディオ機器への接続は、ほとんど気にならなかったが、USB端子からのUSBオーディオで再生したときはどの機器からでも先のノイズは発生していた。
Power Bookではイヤホン出力からオーディオ機器へ接続するとスピーカーから中波のNKK第二放送が小さく回り込んでくる。直接ヘッドホンをつない場合はこのようなことはない。
iBook700では、どちらの接続方法でも何ともないのだが...。
Griffin
iMic USB Audio
AdapterではOKなのでとりあえず、これをもう一個手配しようかなあ。
しかし、いろいろ接続する以前に元の部分から出ていたとは。
どうりで十数個駆使したがノイズフィルターが効かないわけだ。
他のデスクトップマシンではどうなんだろうか?
注文していたヴェロニク・ジャンス「フランス歌曲集」が近くのCDショップから現在販売中止になっているとの連絡があった。廃盤ですか?と訪ねたらそうではなく販売をやめていますとのこと。ナンノコッチャ?
どうりで海外ではヒットするのに国内のamazon.co.jpで引っかからないわけだ。
実は東芝のサイトの情報でもこのCDのことを見つけることができなかったわけで、しかしそれでも現実に近くにあるCDショップの情報を真に受けたのだが。などといいながらしっかり輸入盤の方も手配はしたが(^^)。
ネットでの注文の方であるが、こちらは、5日に発送したそうなので今日あたり届くかな?なお、山口の通販サイトではなくヤマチクの通販サイトで金沢の業者だった(^_^;)
これからも、ちょくちょくお世話になるかもしれない。
午後になったら佐川急便で待望のCDが届いた。これからじっくり聴くとしよう。
取りあえず、ジャケットがすてきだな。
ハードディスクを整理していたら936MBの大きな塊が出てきた。今年、3月にNHK-FM放送を録音して途中まで編集をやりかけていてすっかり忘れていたものだった。この中にとても良い録音があり、これを見落としていてトンマだなあ。でも、めぐりあえてよかったな。
|
ヴェロニク・ジャンス、フランスのソプラノでこの放送のときは、フォレの「夢のあとに」、「リディア」、「川のほとりにて」、「蝶々と花」の4曲だった。
「蝶々と花」はフォレの16才のころの習作といっても良いような作品だそうだが、これまでは、かわいい感じの曲だなとしか思っていなかったが、この人にかかるととてもなまめかしい。独特の彫りがあり、女性が、自分をそのまま素直に歌っている。フォレでこんな歌い方もあるんだ。どぎまぎしてしまうがとてもすてきだ。「リディア」は、シャルル・パンゼラのSP時代の夢のような歌、晩年のLPでモノラルのものはちょっと立派すぎる感じのものであったが、この人にかかると、ウーン、やっぱりすてきだ。
|
声の質からいってかつてのグンドラ・ヤノビッツのようできっと「フィガロの結婚」の伯爵夫人あたり、「コジ・ファン・トッテ」だったらフィオルデリージがとてもよいだろうなと思った。
早速、ネットで調べたらこのCDは、2000年の4月に国内盤が発売されていた。彼女は1987年頃から活動しているらしく、バッハのロ短調ミサやその他バロック音楽、モーツァルトやベルリオーズなどずいぶん守備範囲が広いようだ。すでにフィガロやコジやドン・ジョバンニまで出演して映像まであるようだ。今年の9月には来日してフィガロの伯爵夫人を演るそうで、この人のこと全く知らなかった。楽しみが増えたな。そういえばFMfanも無くなってしまったし、レコ芸も最近は、ぜんぜん読んでなかったしなあ。
取りあえず、この歌曲集は、国内盤は近くのCDショップで、輸入盤はGoogleで見つけた山口の通販サイトに注文した。どちらが先に来るのかな?
Topに戻る
|