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このところの天候で本来は夏真っ盛りなはずだが、気分がすっかり秋。
iPodに入れたガブリエル・フォレのメロディをカミーユ・モラーヌで聴いている。一昨年エラートからでたCD6枚組の集大成のものも良いが、ファブリット・ソングは十代の頃から聴いているムジデスクに録音した「夢のあとに」や「漁夫の歌」
、「この世」、「ネル」、「秋」、ある日の歌から「めぐりあい」、「いつも」、「別れ」の三曲、「ゆりかご」、「秘密」、「イスパファンの薔薇」、「夜明」、「贈り物」、「涙」、「墓場にて」、「バラ」、「消え去らぬ香り」、「アルページオ」、「牢獄」、「夕暮」、「いちばん懐かしい道」、「九月の森」などが収録されている録音。
これらは、かつて日本コロムビアからLPレコードで発売されていた。今所持しているのは三回目に購入したもので、最初のものと二回目のものは友人にあげた。レコードを痛めたくなかったのでいつもはカセットテープで聴いて、その後VTRのPCM録音、DAT、CD-R、iTunes、iPodとメディアは変わってもいつも身近に置いている。
ぼくは、普段はコーヒーしか飲まないのだが、これらの唄を聴くときは、すこし時間をかけて紅茶をいれたくなる。
マーマレードティーがお気に入りでマーマレードはザックリとオレンジの皮が残っているイギリスのものでちょっと苦味の残ってる味が好き。紅茶はできるだけさめないように工夫して小さめのカップにそそぎマーマレードと砂糖を入れるとでき上がり。
口の中のマーマレードの香りと甘さと苦味が広がりいつものフォレの時間と空間がやってくる。
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例会でSteve
Wozniak様
のサイン入りAppleIIGSが持ち込まれ、ゲットして得意顔満面二コ二コしていた人物がいた。
iSightも持ち込まれたが一台しかなかったためになかなか思ったように動作できず残念。次回に期待することに。
ところでQuickTime
Broadcasterのヘルプファイルに次の記述があった。
『「QuickTime Streaming
Server」などのストリーミングソフトウェアを使うのではなく、1
対 1
接続を使って直接セットアップされていて、受信側のコンピュータに「QuickTime
Player」がインストールされている状況では、「詳細を表示」をクリックしてから、「ネットワーク」タブをクリックし、「転送」ポップアップメニューから「手動ユニキャスト」を選択し、受信側コンピュータの現在の
IP アドレスを取得します。』
つまり会場ではサーバー側の IP
アドレスを入れたので見えなかった訳で、相変わらずマニュアルを読まないiBanana星人であった。
以下会場の写真の一部。
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ウーン、なかなかゆっくりできない一週間であった。
昨日朝、NHK-FMでヴィヴァルディのリュート協奏曲がかかっていた。第一楽章後半から聴いたのだが、この演奏ではギターで演奏されていた。第二楽章がとてもロマンチック。
おーい、 ...。
返事が返ってこないのが分かっているのだが。
第三楽章の明るさもとても好き。
この曲は、かつてカセットテープに録音したものでジュリアン・ブリームのリュート、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ管弦楽団の演奏で毎日聴いていた。オリジナルのレコードを入手しようとしたが、やっぱり買っておこうと思ったときは既に廃盤になっていた。
その後一時輸入CDで発売されたがブリームの27枚組の全集の一部として収録されておりこの曲一曲のためには手が出せなかった。しかしこんなに手に入れにくいのなら買っとけばよかったかなあ。とりあえずカセットテープからDATにそしてCD-Rに、さらにiTunesに変換していまだ愛聴している。
先日、某所でBフレッツの工事があり設定をしてきた。
ネットワークの設定を以前にぼくがやったのとは違った設定に変更されており(設定の変更がほかの機器やネットワーク全体に影響するということを考慮ぜず新たに導入した部分が動作したのを確認しただけの設定であった)いろいろあってずいぶん手間取ってしまった。
ところで肝心の速度なのだが、工事担当者の測定だと40数Mbps、実際のプロバイダー経由でだと3〜4MでほとんどフレッツADSLの時と変わりがない。(電巧堂でBフレッツのパソコンが設置してあったので測ってみたら30M平均くらいであった。体感的にもやっぱり家のフレッツモアの1.9Mとはぜんぜん違う)
遅い原因はたぶんプロバイダーが細いから、こうなると地方のプロバイダーではもうダメかなと思った次第。
それにしても30M出るんだったら悩むなあ。
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またまたVH7PCをOSXでコントロールするためのフリーのソフト
VH7PC Controller
の話題。
ちょっと改良して下さってようでバージョンが少し上がった。
VH7PC
ControllerはHotKeysも割り付けることができる。ちなみに右図のようにしてみた。
電源のON/OFFは、文字で見るとちょっと変だが左手だけで一回押すだけで良いのでこのようにした。あとはMDにはiPotを接続したり何となくこんなものだろうということで。
ちなみにTAPE/AUXに「t」を割り付けているのは外部チューナーを接続していてそちらを利用しているから。
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iSightが発売日前日に届いたのだが、手に入れてセットアップしたら何となく安心して、そのうちバタバタしてしまってほっといている。まあそのうちじっくりと。
VH7PCをOSXでコントロールするためのフリーのソフトVH7PC
Controller 0.13bをNYA(”にや”と読む)
氏が公開されている。
Preferenceの設定でこのソフトを起動すると自動でVH7PVの電源が入るようにも設定ができてとても具合が良い。
NYA(”にや”と読む)さん便利なソフトどうもありがとう。
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CD-Rのラベル印刷に使っていたエプソンのCD Direct
PrintがOSXにようやく対応、CD
Direct Print3.1.1 Xとして公開された。以下その覚書。
インストールしただけで次のような設定だけですぐ使えるかと思ったらさらに設定が必要で、
以下のように設定しなければならない。
さらに用紙種類を次のようにしなければならない。
これをしないと
とんでもなく位置がずれて印刷されてしまう。
まあ、今考えると当然かもしれないが、CD-R印刷用のトレイをセットした時点でCD-Rに印刷を決めていたのだからそのくらいソフトの方でやったらと思ってしまったのだが。
OSXの印刷設定はポップアップメニューで分岐されており一目で状況が確認できない。このくらいはトップメニューにラジオボタンで出して欲しいぞ!
これを書きながらNHK-FMをかけていたらオラーフ・ベーアのシューベルトの歌曲集「美しい水車小屋の娘」がかかっていた。
良いなあ。これはCDで持って入る。あとでもう一度聴いてみよう。そう言えばレーザーデスクも彼のものが確かあったはず。(今調べたら確かに持っていてジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏でシューマンの「詩人の恋」と「リーダー・クライス」のカップリング)
レーザー・デスクプレーヤ、動くかな?
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DENONレーベルからオイロディスク、スプラフォンや自社のPCM録音シリーズなどかつての録音の復刻版CDが「CREST1000」シリーズとして発売されている。
録音の良さや演奏や選曲から見て出し惜しみが無い音源で構成されておりかつてアナログレコードで手に入れたものも改めて手に入れたりしていつのまにか10枚くらいになってしまった。
今のお気に入りはの藤原真理のJ.S.Bach「無伴奏チェロ組曲」。これは驚異的名演奏・名録音で生涯の友としていつでもそばに置いておきたいような録音。
さっそくiTunesでリッピングしてiPodで聴いてみたが音も演奏もすばらしい。
それで、そう言えば本来のオーディオ装置で聴いていなかったとそちらで再生してみたら・・・
ウーン、全然違う! 重心は低く密度が高く芯が通っている。iPodだけで聴いている分にはそれで良いのだがこれを聴いた後だとiPodのは音が薄く高域がちょっと荒れていてにぎやか。そしてちょっと実態感が無くフワッとしすぎる。
やっぱり圧縮だからなあと改めて思った次第。今度は圧縮率を変えて挑戦してみよう。
何だかオーディオの虫が疼きそうなちょっとアブナイ今日この頃。
だけどやっとMacがオーディオ装置として遊べそうな入り口に立ったと実感した。今度のG5は光の入出力が標準で装備されているのだが・・・。
■なお、音の比較はiPodもiTunesもCDもスタックスのイヤースピーカで行った。
しかし、CDの方は、古くなったとはいえかつてさんざん聴き比べた中から好みの音で選んだCDP/
DAコンバーターなどでそのライン出力とiPodのドック出力を比べているので単体で動作しているiPodの音はむしろ驚異的だ。
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土曜日にN氏がお昼に蕎麦を食べに行こうと誘って下さった。
さっそくiTripをもって彼の車に乗り込んでみた。
あれま。
例の「キーン」というノイズがかなり大きな音で出て音楽にかぶさって聞こえてしまう。車の中でさえちょっと我慢できるレベルではない大きさ。
N氏の車はリヤウインドーにアンテナがプリントされているタイプでアンテナの調整が出来ない。ぼくの車だとアンテナの長さを手で変えたりiPodの位置を変えてこの雑音から逃げられたのだが。
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・・・というわけで車種というか環境によってiTripの性能の評価が大きく変わる。
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やっぱりFM電波でよい音というのは難しいのかな。もっともデジタル回線になる前のNHK-FM放送でさえわずかであるが間違いなくこういった「キーン」というノイズを放送していたしなあ。(来日演奏家のリサイタルが放送されたときのPCM録音にも入っているし、当時ローカルのニュースと東京からのニュースを比べるとはっきりと判別できた)
ところでこれまで使ってみたトランスミッターの中で、左の写真のリチウムタンタレート発信素子を使ったこれが一番良かったな。
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しかしもうちょっとiTripの出力があると良いのに
・・・バラして変えちゃうか.←オイオイ(^^ゞ
iPodを通じたAACの音質レベルはかなりCDレベルに近づいており利便性は完全に追い越している。
「音質をいうならそもそも MP3 や AAC
にした時点で云々・・・
」という聴き方はぼくにはできない。iPodのAACの音質をこういったトランスミッターと同レベルで語れるかなあ。
ところで、
N.様、どうもごちそうさまでした(^^)。
毎月始めにデータ処理しているファイルメーカーproでの作業でCubeでの取込がいつもより余計時間がかかりすぎておかしいなあと思った。その後iTunesでのリッピングもいつもだと7倍速くらいの速度が出るのに3倍速くらいしかでなくてG4cubeの処理速度が全体に遅くなってしまった。
もしかして、と先日25ドルで購入したKonfabulatorを止めてからiTunesでのリッピングを再度実行してみた。
結果、元通り7倍速近くの速度になった。美しくて便利なのだがそれを実現するためにずいぶんCPUを使っていたんだな。Konfabulatorを使ってMacのCPUやメモリーの動作状態をチェックできるアクセサリー(Widgets)などがいろいろとあり便利と思って使い始めたらそれが一番足を引っ張っていたのだ。
普段のネットサーフィンくらいでは支障がないので重い処理をするときは切ってから使おう。美しいバラにはトゲがある、便利なアクセサリーは大飯食い(^^)。
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ウーン、7月・・・
良い点は電源がiPodから供給されるので手軽であること。
音は、解像度がいまいちでやや鮮明さに欠けカセットテープ式のアダプターに負けている。それと音声を一時停止状態にすると「キーン」という発信音が常にでているのが聞こえエンジンをかけた車の中なら気にならないけど部屋の中ではとても使う気になれないな。電波がちょっと弱い感じであるが車の中での利用ならそれなりに便利。
・・・ちょっと待たされすぎて期待しすぎた感じであった。
同じように無線を使っているAir
Macでネットワーク上のiTunesの共有されている音楽ライブラリーを再生したときの再生音は素晴らしい!
この技術を使ったトランスミッターとレシーバーがが出来たらいいのになあ。
iTripはアイディアとデザインは良かった。
音質をあまり気にしなくてすむ例えば移動中の車の中での利用や小さなFMラジオで小さな音で楽しむ分には便利であったというのが結論かな。
例えば気の置けない友人の車に同乗したときにiTripを使って好きな曲の自慢をしたり楽しんだりする小道具にもよいかも?
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