というわけで、Cinematizeで抜けるデータは、DVDムービー部分とaiffファイルで、これらをiMovie3で読み込んで編集できるようになった。
ところが2時間分のファイルをiMovie3で読み込むのに900分以上と表示され一気に編集意欲が萎えてしまった。
時間をかける情熱が起きたらそのうちに・・・。
気を取り直して今度は、パバロッティ/ドミンゴ/カレーラス「3大テノール世紀の共演」1990年7月ローマ・カラカラ浴場におけるライブDVDからaiffファイルを抜いてみた。これは以前からアナログにして取込もうかなあと思っていたが面倒で放っておいたものだ。
このDVDには
CSSによるガードがされていなくてそのまま取り出すこととができた。次に、Toast6に付属のCD
Spin Doctor
2でこのファイルを開いて曲と曲の間を編集してからToast6にデータを渡してイメージファイルにする。
さらに、このイメージファイルをマウントするとiTunesが立ち上がるので取り込みをしてその後、曲名やアルバム・タイトルなどを入力してiPodに転送。
(26日記:どうもこの方法だと音楽にパチパチノイズが乗ってしまいイマイチだった。そこでCD-Rに焼いてからこのCD-RをiTunesでリッピングしたらOKだ。)
これでようやくCinematizeが初めて役に立った。やれやれ。
しかしiMovie3でのビデオ編集はどうもマシンパワーが限界かなあ。
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昨日、Cinematizeで処理中にQuickTimeにエラーでそれ以上進めないと書いたのだが「QuickTime
6 MPEG-2 再生コンポーネント
」をインストールすることによって解決できた。「QuickTime
6 MPEG-2 再生コンポーネント
」は、アップルストアのダウンロード販売で2400円。
Cinematizeの動作環境には
その他:QuickTime 5.0
以上(QuickTime MPEG-2 再生コンポーネントのためには
QuickTime 6.0 以上が必要)
QuickTime 6 MPEG-2 再生コンポーネント推奨 (*)
とあったが、「QuickTime
6 MPEG-2
再生コンポーネントは別途購入する必要がある」と表示するべきで余計な心配までしてゴミを手に入れてしまったと思ったぞ。
まあ、無事次のファイルが書きだされた。
いよいよ編集だが時間がないのでまた次回(^^)。
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アップルストアからのLacie
d2 Dual DVD +/- RW Drive with Toast 6
Titaniumの内蔵ドライブは、パイオニアの
ということがToast
6で確認できた。システムプロフィールを見ると
ファームウエアのバージョンも最新のもののようである。
約2時間のEDベータからHDDレコーダーに取込んで焼いたDVD-Rも30分弱で複製が完了できた。
あと他にやりたいことは、DVD-Rに焼いた画像の編集(といっても不要な部分のカットだけなのだが)でCinematizeでビデオタイトルセットを選択しデータの吸い出し中に「QuickTimeムービー処理エラー、
ムービー処理中にQuickTimeにエラーが発生しました。」というアラートが表示されそれ以上進めない。
このために用意したソフトなのだがぜんぜん使い物にならない。ここにヒントらしきものがあるのだがアップルの対応待ちなのかソフトの不具合なのかも不明でサポートを依頼しているのだが困ったもんだ。簡単に抜けるといううたい文句に釣られアマゾンで手配したのだがどうなってるんだ?
パイオニアのHDD-DVD-Rレコーダー、DVR-77HやDVR-99HだとFireWire接続でMacに取込んでさらに編集してから戻してDVD-Rに焼けるとアスキームックで読んだのだがこれ以上機械を増やしたくもないし困ったもんだ。
どうもオーサリングはあのソフトでこうしてこのソフトでああして、さらにこのソフトで編集してまたあのソフトでDVD-Rに焼けるように変換したり圧縮したりしてという話しが多くてややこしい。もうちょっと何とかならんのかなあ。
もっともやっちゃいかんことなどなどが絡んだりするメーカーの責任逃れの部分はフリーのソフトにしたりして公開されているのでこれを使わなければばならないしというところがあり、つらいところではあるが。
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怒濤のアップデータの日々。Mac
OS X 10.3.2 Update、iTunes 4.2 for Mac OS X、QuickTime
6.5、バッテリアップデート。
例のごとくどこがどうなったか未確認のまま一気にアップデートした(^^)。
アップルストアから
をゲト。
G4Cube用になのだがシンプルで良い。Toast6は、アップデートの案内がきていたが一石二鳥ねらい。
EDベータからDVDに焼いた先日のミッシェル・ダルベルトたちの演奏を見ているのだがMacで画像を小さめにすると画像の荒れがそんなに気にならない。音もスタックスのイヤースピーカーで聴くとベータハイファイのノイズや途切れが若干あるがテープで見るより気軽だし安定感がある。
だけど、こいつをゲトしてからアップルストアから二千円のクーポンが届いちまった。間が悪すぎ。ガックリ。
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うーん、バタバタ。
先日の初積雪の最中にスノータイヤに取り換えたのだが、わりと乗り心地の違いがあるんだ。特にハンドルの切れが甘くなる。
以前は、オールシーズンタイヤと決め込んで履きつぶしていて気にしなかったのだが。
さて、土曜日に日帰りの往復280Kmの出張に出かけた。
結構起伏のある道であったがLIFEのターボ無しの代車の時とは段違いのいい走り。やっぱりターボ付きが正解であった。
車を変えてから知ったのだけれどK自動車よりも1000CCクラスの普通車の方が燃費が良かったのね。先日TVのフィットのコマーシャルを見ていたらリッターあたりの燃費が20キロ超えてるんだ。
LIFEの四駆ターボの10・15モードでは16.8Kmとカタログに表示している。ぼくの走り方の実測では、夏タイヤで市街地走行で12.5Km、冬タイヤで11.5Km位。冬タイヤで180Kmの高速道路、100Km市街地走行で計280Kmの走行ではリッターあたり実測12.5Kmであった。普通車と違い高速道路を利用した長距離走行ではあんまり延びないんだなあ。
しかしながら、高速料金が普通車で2350円だったのが1950円だったのはうれしい誤算、知らなかった(^^)v
10月19日に修理に出したEDベータのデッキがやっと戻ってきた。
さっそく12年ほど前に録画したモーツァルト・トリオ(カントロフ、メンデルゾーン、藤原真理)やダルベルト、オーレル・ニコレのモーツァルト没後200年記念コンサートのEDテープ2本からHDDレコーダーに取込んでみた。
当時は最高画質と思っていたが現在のレベルで見るとうーん、かなり落ちる。しかし、もうあの当時のままに放送はまず無いであろうから貴重な記録だ。(まあ、このためにEDベータの修理をしたものだから)
これでやっとDVD-Rに焼けるのでちょっと安心した。
このテープにはカントロフとメンデルスゾーンの立って演奏している二重奏のシーンがある。メンデルゾーンが足でリズムを取っているのだが、小さなスピーカーだとぜんぜん聞こえないがスーパー・ウーファーを繋いでいるとものすごい低音がでてきて「オー!でてる、でてる」とうれしくなってしまうソースなのだ。
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ぼくは、これまであんまりTVを見なかったのだけれどハイビジョンTVとレコーダーにしてからちょっと様子が変わった。それとともにHDDの容量がすぐに足りなくなってしまった。180GB内蔵しているとはいえデジタルハイビジョン画質では16時間しか録れないのだ。
一度見たら諦めればよさそうなものだが、これだけ美しくHDDに残せるのであれば後でじっくりもう一度見たいと思ってしまう。しかたがないので今できることは、解像度が525本になるがDVDにダウンコンバートして焼いておくことだ。
ところが先日DVD-Rに焼こうとしてもできないソースがあった。取扱説明書にはHDDが読めなくなることもあるのでメディアにコピーしておくことを推奨しているのに何度やってもダメ。そこで再度レコーダーの取扱説明書をじっくり読んでいたら、一度しか録画ができないように制限している放送は、DVD-RWディスクVer.1.1CPRM対応のものを使ってVRモードで録画するようにとのこと。「え、なんのこっちゃ?」と調べたらこんな仕組みになっていたんだ。
で、市販されているソースはそちらを手配してもよいが、それ以外のものは、うーん、困ったもんだ。まだ、時期が早いようだ。
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そう言えば、「M'sレコード」ではCDのバーコードをかざすと店内のほとんどのCDが試聴できる機械を置くようになった。
それで前から買おうと思っていたCD5枚を次から次と聴いたのだが「?、ちょっと違うなあ。」と止めて帰ってきた。
その後また行ったときに、あんまり期待していなかったのだが、どれどれと聴いてみたらヒット。これは良かった。
いよいよ「こうもり」の季節になってきたのだがそのまえぶれにちょうど良い感じ。
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わが夢の都ウィーン〜ウィーン・オペレッタ集
バーバラ・ボニー(BARBARA BONNEY)sp
ロナルド・シュナイダー(RONALD SCHNEIDER)pf
DECCA UCCD-1090
2002.8.29録音 2003.7.23発売
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1.喜歌劇「オペラ舞踏会」〜別室へ行きましょう(ホイベルガー)
2.喜歌劇「デュバリー」〜私が心を捧げる人(ミレッカー)
3.喜歌劇「小鳥売り」〜私は郵便配達のクリステル(ツェラー)
4.喜歌劇「坑夫長」〜悪く思わないで(ツェラー)
5.喜歌劇「お気に入り」〜わが心の皇帝(シュトルツ)
6.喜歌劇「小鳥売り」〜桜の花の咲いた頃(ツェラー)
7.喜歌劇「踊り子,ファニー・エルスラー」〜ジェーフェリンクのリラの花(J.シュトラウス2世)
8.喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」〜ほろ酔い気分(J.シュトラウス2世)
9.喜歌劇「こうもり」〜侯爵様あなたのような方は(J.シュトラウス2世)
10.喜歌劇「白馬亭にて」〜きっと素敵に違いない(ベナツキー)
11.喜歌劇「白馬亭にて」〜ザルツカンマーグートでは(ベナツキー)
12.喜歌劇「最愛の人」〜あなただけが私の幸せ(N.ドスタル)
13.喜歌劇「どこかのいとこ」〜輝く月(キュネケ)
14.喜歌劇「メリー・ウィドウ」〜ヴィリヤの歌(レハール)
15.喜歌劇「フリーデリケ」〜野ばら(レハール)
16.喜歌劇「ロシアの皇太子」〜きっと来る人(レハール)
17.喜歌劇「ジェディッタ」〜熱き口づけを(レハール)
18.わが夢の都ウィーン(ジーツィンスキー)
最近、CDはほとんどアマゾンで購入していたのだが、この方式だとまず外れないのでとても良いサービスと思う。
愉しみが増えたな。あとは品ぞろえかな?
師走、せわしい。
過日、ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮によるドイツ・バッハ・ゾリステン及び盛岡バッハ・カンタータ・フェラインによるバッハ「マタイ受難曲」を聴いてきた。
今回初めてマリオスの三階の席に座ったのだがあんまり高い席(値段ではなくて物理的場所のことだよ)なので目がくらむ感じがした。しかし音のバランスは素晴らしく、ちょっと箱庭風ではあったが全体を見渡すことができた。
午後三時ごろから演奏が始まって途中休息が入って七時近くに終了。長丁場を感じさせない素晴らしい演奏。
第二部が始まってまもなく聖ペテロの三度の否認の後に続くアリアが美しかった。
鶏の鳴き声を聞いてペテロがイエスの「本当に言おう。今夜、鶏が鳴くまえにお前は三度、私のことを知らないと言うだろう。」という言葉を思い出し深く後悔した場面で歌われるアリア。
アルトのパートだが、今回はカウンターテナー(マルティン・ヴェルフェル)によって感動的に歌われていた。
憐れんでください、神よ、
私の涙のゆえに。
ご覧ください、心も目も
御前に激しく泣いています。
憐れんでください、神よ、
私の涙のゆえに。
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