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【2/25/2004】Wednesday

あるところのネットワークの構築をお手伝いをしているのだがそちらではPower BookG3/333(1999)も使っておられていて何とか無線化できないかということであちこちをネットで調べてみた。

そしてメルコのWLI-CB-G54 AirStationが使えると書き込まれているサイトをいくつか見つけることができた。

早速、手配してみたらMacOSX10.3Pantherでは、ネットでの 書き込みの通りやはりそのまま使えることが分かった。製品の箱にもAir Mac Extreme対応と印刷されていた。ドライバーのことを考えたりしてもっと大変かと思ったら、カードを差し込んでネットワークのポートを認識させるとあっけなく使えてしまい、得した気分。

それにしてもメルコのサイトではOSXで動作するかを調べようとしたが見つけることができなかった。裏技みたいで嬉しくなくはないのだが、箱に書いている「Air Mac Extreme対応」くらい製品紹介ページに書いておいて欲しいと思ったぞ。


とは言うものの、簡単に動作してくれて良かった。

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【2/23/2004】Monday

ぽっかりと空いた月曜日の午後。

ジュリー・ロンドンの「Lonely Girl」というアルバムをかけてぼんやりとしている。

じつは、かぜでなんにもする意欲がわかないだけなのだが。

ホントはやってしまわなければならないことがあるのだけれど。

・・・

明日は頑張るぞう!


USBアンプ内蔵のRD-VH7PCで最近「サー」というノイズが音楽が鳴っているときだけ発生し始めた。電源を入れ直しても治らなくてMac側を疑ったりもしたがG4CubeもiBook700も同じ症状なのだ。

RD-VH7PCのマニュアルを引っ張り出して読んでいたらUSBオーディオでノイズが乗るときの対処方法が掲載されていた。この方法でリセットしたらピタリとノイズが治まった。さらに、最近パチパチノイズがまたUSBで再生すると出始めて気になりだしていたのだがこれも一緒に解決してしまった。

やっぱり使用説明書は捨てられないなあと思った次第。

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【2/21/2004】Saturday

早速、USBメモリーを出先で実際に使ってみて気付いたこと。

USB2.0のこちらのX20H128の方は消費電力が大きくてけっこう熱くなる。

それとこれが肝心なことなのだが、例えばキーボードのUSBコネクターに接続すると供給される電力不足のアラートが表示されコンピューター本体のUSBコネクターに接続しないと使えないことがわかった。

こちらのUSB1.1規格のAD-UIS256Mは

そんなことはなくてキーボードのコネクターからでも使えることが分かり汎用性に勝っていることが分かった。

結局USBメモリーの良い点は、

1. 普段身に付けているのであまり意識しなくてもすぐ利用できて利便性が高い

2. フロッピーディスクよりも容量が大きくさらにこれが肝心なのだがコンピューターによる相性の善し悪しもあまり無くて信頼性も高い

3. コンパクトフラッシュ他のカメラ用メディアと違ってドライバーがほとんどのOSに組み込まれているので汎用性が高い(ただしMacOS8.6以下やWIN98以下は組み込まれていない)

ということでこれは必需品だな。


せっかく軽いメディアを用意したが、心配性で荷物の量は今のところ全然変わっていない点にちょっと問題が・・・

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【2/18/2004】Wednesday

■「スパースディスクイメージ」と取り外し可能メディアへのパスワード

Pantherのディスクユーティリティにはいくつかの機能が統合されたが、イメージファイルを作る機能も以前のディスクコピーから移行された機能の一つである。

このディスイメージの作り方で新しい機能が追加されている。それは、新規ディスクイメージを作成するときのフォーマットが一つ追加されていて、これまでの「読み込み/書き込みディスクイメージ」の他に「スパースディスクイメージ」という機能である。

二つのイメージの違いは、イメージを作成するときにこれまで通り最大のイメージサイズを決めてやることは同様であるのだが、「スパースディスクイメージ」は、でき上がったファイルにコピーされる内容の量によってイメージサイズが伸張する事である。
例えばUSBメモリーがFAT32でフォーマットしてあれば、この中に最大の「スパースディスクイメージ」を作成しても最初はわずかな領域しか使わずにすむ。

第一階層のFAT32の領域にはWinのデータを第二階層のスパースディスクイメージの中にはMacのデータを格納すると、用途によってMacとWinのデータを明示的に最大限に近い使い分けをすることができる。しかも「スパースディスクイメージ」を作成するときにはAES-128による暗号化もでき、Macのデータはこれによって保護をすることもでき一石二鳥の効果がある。

・やり方

USBメモリーを挿入する

「ディスクユーティリティ」を起動後に

メニューバーの「イメージ」から新規→「ブランクイメージ」を選択する

新規ブランクイメージを作成が表示されるので

イメージの名前を入れて

保存先をUSBメモリーを指定し、

サイズを決めて

暗号化の選択をし

フォーマットを「スパースディスクイメージ」を選択し

右下の作成ボタンをクリックする。

新しいパスワードを作成が表示されるので指示に従う。なお、このときにパスワードをキーチェーンに記憶するのチェックボックスにチェックを入れておくとそのマシンで展開するときはパスワードを入れる必要が無くなるので用途によって使い分けると良い。

進行状況が表示され暫くするとそのイメージがマウントされる。

 

ちなみに256MBのUSBメモリーに254Mの「スパースディスクイメージ」を作成するとフォーマット分として14メガバイト使用されこの中の空き容量は226.4MBと表示された。

全体の使用量は28MBなので思ったよりも消費するがMacのデータで文字化けも起こらないしFAT32の中の勝手にできる身に覚えの無いデータを気にしなくてすむしWINとのデータ交換もそのままやり取りもできるのが良い。

たしかVirtual PC がMicrosoftに移る前にWinのイメージサイズがその内容によって伸張する機能があったが、これがヒントになったのかな。

うーん、...USB1.1のコピーは遅いなあ、ちょっと急ぎすぎたか(^_^;)


2月20日一部内容を修正した。

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【2/17/2004】Tuesday

じつは、USBメモリーはもう一つあって(^^)。

こちらはUSB1.1でアドテックのAD-UIS256M「インテリジェントスティック」というもので256MBある。
USB2.0対応のものは昨年暮れに発表されていたが物が出回らず最近動きがあったようだ。

128MBだと場合によってはギリギリで心もとない感じなので今すぐあるものを手配した。
これだと身に付けても気にならないということで・・・「どこでもデータ」。

ケースはクレジットカードよりも巾4ミリ高さ1ミリ小さめで、厚みが4ミリなので例えば財布のカードを収めるスペースにピッタリと収まり、良く考えられている。この方式だと無くさないんじゃないかなあ。スバラシイ!

ちょっと財布が厚くなるが中身は軽くなってしまうのが欠点。←調子に乗って買いすぎるからだよという突っ込みがありました(^^ゞ

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【2/15/2004】Sunday

USBメモリーをいろいろと物色していたのだが現物を見るといまいちピンと来ない。ところが先日やっと、これは!というものにDOSVの組立ショップ「パソコン工房」で出合った。

X20H128という128MBのものでUSB2.0対応のものだ。サイズは52ミリ(ほかに突起部が6ミリ)×14ミリ×5ミリで扱うにもちょうどよい。質感もまずまずで青い発光ダイオードのアクセスランプもよい。

携帯電話にぶら下げてもあまりじゃまにならない。

問題はMacとの相性で、メーカーのサイトにはWinのサポート情報のみがあり、Macのことは一言も触れていなかった。

しかしWinで読めるのだからMacでは当然読めるハズという変な自信と気合いで手に入れた。(ちょっと不安)

すぐその場で寝ていたiBook700を起こして使ってみたら難なく認識。
購入済だったのでかなり安堵 ←小心者 (^^ゞ


2月17日 ホルダーについて

キーホルダーなのだが、本来はもっと大きなリングが付属していた。

ちょっと大きいがガッチリとして使い勝手はとても良く、金色のボタンを上にスライドすると簡単にUSBメモリーが取り外せる。戻すのも簡単。

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【2/14/2004】Saturday

この2週間、クロード・ドビュッシーの「美しい夕暮れ」を3種類を続けて聴いている。
今月2日にiTunesで選んだ「月の光」のことを書いたのだが、この時にはiPodが修理に出ていて、ポータブルCDプレーヤーで聴く曲集が欲かった。

そこで、先のiTunesの右上の検索窓にClair de luneで出てきた8曲を選んで、あとは、「月の光」の前には「美しい夕暮れ」というわけだ。

「美しい夕暮れ」は1878年、つまりドビュッシーが最初の「月の光」の作曲する4〜6年前の作品。

3種類の内訳はヴェロニク・ジャンス(V.Gens)、それと、バーラバラ・ストライサンド、ユリアーネ・ バンゼのものだ。

ヴェロニク・ジャンスについては2002年7月ユリアーネ・ バンゼは今月2日に書いてある。

バーラバラ・ストライサンドのは「クラシカル・バーバラ」とうタイトルだが、フォレ、ブラームス、オルフ、シューマン、ヘンデル他を歌ったもので、どれをとっても見事にバーバラ節というか自分のスタイルで歌っている。あまりにもなりきって歌ってるので思わずニヤリとしまう。


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 美しい夕暮れ
 - ポール・ブールジェ -

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沈む太陽に照されて川がばら色に染まるとき、

そして生暖かい微風が麦畑の上を駆抜けるとき、

幸福になれという励ましがあらゆるものから抜け出て

悩む心に向かうようだ。

-

若いういちに、夕暮れが美しいうちに

この世にいることの素晴らしさを味わえと。

私たちは去り行くものだから、この川の流れのように。

それは海へと、私たちは墓場へと。

 (CD付属の訳詩から)

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【2/12/2004】Thursday

amazon.co.jpで発見してあまりの懐かしさに思わずポチリ。

これは、もう40年近く前に夢中になって聴いていたエレキグループのThe SPOTNICKSのCD「霧のカレリア」の裏側にあった写真なのだ。

ポリドールの赤いラベルのドーナツ盤しか知らなかったが、ホントにこんな格好で演奏していたの?

今も好きなのは「霧のカレリア」。このCDに収録されているのは一番最初に録音されたモノーラル録音のものだが後のステレオ録音の方もよい。
「モスクワの灯」は、当時夢中になりギターで毎日練習もしたが、今聴くとカレリアの亜流でちょっと詰めがあまく薄くてセンチすぎて物足りない。むしろ当時あまり気にかけていなかった「トランボーネ」がいい感じ。あと6曲目の「夢のオレンジ号」は位相が逆で最後まで気持ちが悪かった。

うーん、なんというか 何とも...わっはっは!

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【2/11/2004】Wednesday

野村さん、石原さん、アイコンのご協力どうもありがとうございました。

じつはこのバナナの元になったのは野村さんの描いた

 これだったんだけれども昨日、無理をいってもらってしまったものなんだ。それとURLの頭に付ける方法も教えていただいてアイコンにも編集していただいた。

あと美人の石原さんにはバナナのフサを付けてもらった。

アイバナナが一本バナナになっちまった(^^)。
( 2/12記 ところでURL欄にアイコンが表示できるブラウザーはSafariだけだったんだ。)

(同夕方記 その後野村さんから「ところで、URLの所に出るアイコンですが、Safari以外のブラウザでも表示します。だめなのが IEと iCab って感じかな?」と教えていただいた。)


2月6日に送り返した不良品のiPodの代替品が本日到着。ようやく本来の働きをするiPodが戻ってきた。
今のところ問題となるところは確認できないのでOKかな?

二世代目の20GBのiPodの曲間に「パチッ」と入るノイズについてはAppleはまだ解決するファームウエアを書いていないのでイヤホンでは使いたくない。主にカーオーディオ用として、それと緊急ディスクとして利用している。これも重要な用途なのでこんな利用方法だったら充分満足しているので問題ない。

昨年春に発売された今のDoc付きのiPodは、この曲間ノイズについては解決したのでイヤホンで使用しても大丈夫なので毎日使っているものだった。
とりあえずポータブルCDプレーヤーでしのいでいたのだが、これが20日間も使えなかったのでやっぱりストレスがたまる。あとは故障しなよう神頼み? 


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先日の「Mac OS X:不完全なファイルの削除法- Macintosh トラブルニュース 040208 - は、実は、知人からきた問い合わせへの答えだったわけで、その時は「フォーマットして、あれは無かったことにするしかないんでないの?」と冗談半分に答えたのだが、たまたま秋山先生のサイトにその答えがあった。そこで電話で説明するよりもぼくのサイトを読んでもらったほうが確実と考えたのだった。

秋山先生には、事後承諾のようで恐縮したがその事を連絡したら、こういったことが「私の励みにもなります.」と心良くお返事をいただいた。
あれだけ多くの方々に読まれている大きなサイトなのでお返事は無いのだろうなあと思っていたら、さすが志の高い方は違う、立派だな。

その後トラブルを抱えた本人からこのページをを印刷して挑戦し問題を解決した旨の連絡を受けた。

Macの輪って面白いな。

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【2/9/2004】Monday

後のための覚書

後のための覚書

Mac OS X:不完全なファイルの削除法

- Macintosh トラブルニュース 040208 - からそのまま引用する。
( 秋山 智 様いつも有益な情報を」どうもありがとうございます)


●ダウンロードやコピーの途中で終わってしまって残った不完全なファイルの Mac OS X 10.2 以降での削除法.

「Internet Explorer の例」
(インターネットでのダウンロード不完全ファイルの場合)

1-2. Internet Explorer の「ウインドウ」メニューからダウンロードマネージャを選択する.
3-5.該当のファイル名を選択し,delete キーを押す.もし,機能しない場合, command+delete キーを押す.

他のインターネットアプリケーションでも応用できるだろう.こうしたファイルは Finder で削除すべきではない.

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「Terminal での削除」

(上記方法で削除できない場合,または,不完全なコピーの場合などできるファイルの場合)

警告:ファイルを削除するコマンドを使用するので,十分慎重に行う.コマンドは正確に入力すること.

1-2. Terminal を起動して「sudo rm 」をタイプする.この段階 でreturn キーを押してはならない.
「rm」の後にスペースがあることに注意.
3.該当するファイルアイコンを Terminal ウインドウにドロップする.自動的にファイル名が入力される.
4.return キーを押す.
5.管理ユーザパスワード等入力して return.


カラスが他の鳥の羽をまとったような丸ごと引用ですみません。しかし、重要と思う情報なので細工をしないほうが良いと考えました。
メモ帳が日本中というより世界中に置いておけるなんてホントによいな...?

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【2/8/2004】Sunday

あんまりMacをユーティリティで便利にしすぎると出先で不便な思いをするのでなるべく控えるようにしているのだが、Unsanity LLCのFruitMenu ($10) を昨年12月から入れている。
OS9風のアップルメニューとコンテキストメニューが拡張できるユーティリティで設定方法が感覚的に合っているのだ。

メインパネルでこんな設定をする。

そしてアップルメニューの設定ははこんな感じ

そうするとこんな結果こうなって

なお、再起動とシステム終了はデフォルトの「...」が付いていないものも選択できてこちらの方が確認のアラートを出さずにすることができ一手間省けて使いやすいと思っている。

コンテクストメニューの設定を以下のようにすると

結果はこうなる。

今のところこんな設定だ。

あんまりMacを拡張したくないなどといいながらしっかり矛盾しているなあ。

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【2/7/2004】Saturday

またまたClair de luneであるが、どうも バンゼ様のドビュッシーの1882-84年に書かれたほうの曲のフォルテッシモのところでビットがすっかりたちあがってしまってもダイナミックレンジの領域が足りないようで、早い話が歪んでしまい、まずいなあと思いながら再度CDをアマゾンから国内盤で手配した。
が、やっぱり同様の症状。

落ち着いて考えてみるとデジタル録音で国内盤でも輸入盤でもビットの調整なんかやらないようなあと考え及ぶにつれ、しまった、iTunesの設定だ!と思い、確認したらイコライザーがフラットではあるが「オン」の状態になっていた。

このチェックボックスをはずしたらウソのようにビリツキが止まった。また、この「オン」の状態でも「プリアンプ」と表示されたレベルを2目盛り下げてもOKだった。

再度オンオフを繰り返したらフラットで「オン」の状態でも歪まなくなった。フラットなのに前の設定が残っていていたっていうことかしら? 変だな?

ちなみにメインのオーディオ装置のといってもこのところ休眠状態のPHILIPSのLHH-1000で再生すると音は素敵だが国内盤でも輸入盤でもやっぱり同じ箇所で歪んでしまう。

う〜ん、これは難しいソースだな。

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【2/6/2004】Friday

修理に出していたiPod15GBであるが午前中に戻ってきた。
症状を確認するのに時間がかかったが、FireWireポートの不良ということだそうだ。

...で、新品になってシリアル番号も変更になった。

ということは、バッテリーも NEW! (^^)v

これで解決! 

と、思ったら、今度は液晶のコントラスト調整がおかしい。
バックライトを点灯させてちょうど良く調整するとバックライトが消えたときに文字が薄くなりすぎて読めなくなる。不良品を送ってきたぞ。

で、また送り返した...やれやれ。

つづく?


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このところwebで圧縮ファイルをダウンロードするとStuffIt Expanderが「バージョンアップしてね」といちいちアラートがうるさかった。

OSX10.3では自前で圧縮機能が装備され必要が無いような感じではあるが、ネット上では互換性の点でそうはいかない。

なんかうまくのせられたようでアレなのだが、StuffIt Deluxe 8.0Jのバージョンアップの案内が昨日届いたのでダウンロード版を購入した。ソフトの箱やメディアがたくさん貯ってきてもうじゃまなのでこの方式は結構なことだ。

さっそく使ってみたら例えば「.sit」のアイコンがこんな感じに変更された。

注意点が一つあり、インストール後に最初に起動させたときにアラートが出たのだが内容が表示されないでそのまま止まってしまう。

そのまま待っていても先に進まないが、例えばファインダーに戻してやると(バックのデストップ画面をクリックする)ユーザー登録を即すアラートが表示されやっとその意味が分かった。二回目以降は表示されないが、これはソフトの作るときに起動時の処理が一工程足りなかったようで壊れたファイルをダウンロードししてしまったかな?っと驚かされた。

そういえばバージョンチェックを止める設定があったハズと買ってから、気付いた(^^)。


今度のDiskWarrior 3.0.1は、CD-ROMで起動すると、例えば50GBのOSX10.3のG4Cubeの起動可能ディスクをチェックして修正するのに10分足らずで完了するようだ。

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【2/5/2004】Thursday

使用中に誤って電源ケーブルを足に引っかけて落下したiBook700は、昨日ようやく手元に戻ってきた。なにしろ液晶パネルのところが離れて広がり無残な姿になってしまい心が痛かった。

修理代は思ったほどではなく税込み21,000円でマイクケーブルとデスプレイプレイスを交換したとのこと。

落下の場合の修理見積は最初23万だったかで購入値段より高くて驚いたが、OAシステムプラザ側で交渉してくれて、とりあえず修理に出してみようということだった。

ちなみに落下の場合は、AppleCare Protection Plan は、効かなくて販売店で加入していた延長保証保険で支払われることになった。購入後一年半ちょっとなので80パーセントまで保証されるそうだ。

iBookロジックボードリペアエクステンションプログラムは、購入後3年以内で症状が出た場合に対応するということらしい。すでに昨年のうちに何度もロジックボードを交換しているので大丈夫かな???

今回、電源アダプターも元が断線したらしくこれは保証の対象外のようで純正のものが在庫が無かったのでサードパーティ製のものにした。


壊れたiPodの方は、症状がやっと確認できたらしくて今日発送とのこと。こちらの方は自然故障なのだ(^^ゞ

それにしても転ばぬ先の杖、自分のBodyの保険についても、よ〜く考えよう♪

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【2/3/2004】Tuesday

昨年にPantherにしてからPowerMateでiTunesの音量コントロールが効かなくなってしまっていた。

そういえば、今入れているドライバーはPowerMate v2.0b2でベータ版だったっけと思い出した。
ドライバーの入れ直しを思い立ち、PowerMate 1.5.1に付属のPowerMateRemoverでドライバーを削除してから起動HDD内部のPowerMateファイルを検索しこれも削除した。
それから改めて正規版であるPowerMate 1.5.1を入れてみたらこれがビンゴ!
Pantherのせいではなかったのだった。

ずいぶん久しぶりにコントローラーが復活した。

ところでこのドライバーにはiTunesの設定も入っているのだが、これを効かせているとiTunesがアクティブの時にiTunes側の音量コントロールになり、バックグラウンドになるとシステムのサウンド側の音量コントロールに切り替わり使いにくい。このような時は、PowerMateのiTunesの設定を削除したほうが音量のコントロールが一本化できて使いやすい。

v2.0b2のドライバーはぜんぜん役に立たなかったけれどいったい何だったんだろう?


ユリアーネ・ バンゼのドビュッシーを改めて聴いていたらClair de luneが2曲とも収録されていた。まったくどこ聴いてんだか(^_^;)

順番で言うとトラック2は1882-84年に書かれたもので、トラック8のものは1892年の「 華やかな宴 第1集」の第3曲として書かれたもの。

二つの曲の間には、約10年の開きがある。華やかな宴の方に書かれたほうが彫りが深く立派でより幻想的だが、若いころの方の曲はアーンのようなメロディであまく美しく捨てがたい。

Juliane Banse (Soprano)

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【2/2/2004】Monday

iTunesの右上の検索窓にClair de lune(クレア・ド・ルナ - 月明かり)と入れてみたら

こんな具合にヒットした。
これは面白い。iTunesならではの機能だ。

ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」からのピアノ独奏の「月の光」も好きなのだがフォレとドビュッシーのヴェルレーヌの詩に付けられた唄も素敵。ベロニク・ジャンス(Veronique Gens)のCDは2002年7月に購入したもので、ユリアーネ・ バンゼ(Juliane Banse)のCDは先月HMVのサイトで探し物をしていたら偶然見つけたもの。吉田秀和様が「レコ芸で絶賛!」の見出しに惹かれて急きょ手配した。引用の引用になっちゃうけど

...ロマンチックといったら言いすぎかもしれないが、でも、この柔らかさ、この温かさは、私たちは、すでに、いろんな音楽で馴染んできたものである。しかも、こんなに美しく演奏されると、いつきいても快よい。その響きには、私たちを、そっと気づかないうちに、ごく自然に、夢の国に誘い連れていってしまう魔法のような力がある。うまいものである...(レコード芸術2003年7月号より)

うまい、美し、さすが吉田様

ところで、ユリアーネ・バンゼのドビュッシーの「月の光」は、ベロニク・ジャンスのCDのものと曲が違う。ネットで調べたら

「月の光(Clair de lune)」と言えば、ピアノ曲があまりにも有名ですが、ヴェルレーヌの詩による歌曲は、ドビュッシーが二曲作っています。最初に作ったものはヴァニエ婦人に献呈され、後年「艶やかな宴(Fetes glantes I)」の三曲目にもう一度作り直されています。

とのこと、ウーン、知らなかった、おさらいをしておかねば。
こちらの方は、ドビュッシー様にアーン風と言ったらヒンシュクを買ってしまいそうだがこれもとても素敵な音楽。

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