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つれづれMac
【9/30/2005】Friday 最近のnano
ポケットに入れやすくて小さくて軽いiPodnanoなのだけれど、イヤフォンだけ接続でうっかり何度か落としてしまった。幸いカーペットの上だったので良かったが、このままだとちょっとアブナイ。純正のストラップ付のイヤフォンも良さげだがまだ発売されていないし、ということでちょっと一工夫。iPodnanoに付属のUSBケーブルをそのままネックストラップにしてみた。そのまんまなのでUSBケーブルも忘れることはない...(^^ゞ
コネクター部分は軽くロックがかかっているし選曲などの操作もやりやすいしポケットにも放り込みやすい。ただし、イヤフォンは袋などに入れてから一緒にしないと簡単にiPodnanoに傷がつく。
ホントにデリケートなのであまり傷が付く前にフィルムでカバーしたほうが良い。iPodnanoのカラー液晶は見やすく気に入っているのだが早めに保護しないと読みにくくなると思う。ぼくは、携帯機器などの多少の傷はあたり前と考えているがデスプレイが読みにくくなるのは困る。その点、下のtalbyは丈夫で毎日ポケットに入れて数ヶ月経つが傷はほとんどない。誰かこの技術をAppleに教えて欲しいな。
【9/26/2005】Monday 「PMUのリセット」
iBookG4の調子がこのところいまいちだった。ちょっとしたきっかけですぐにアプリケーションが落ちてしまう。iTunesもSafariもMailもすぐに落ちてしまう。DiskWarriorで修復してもダメだったのでOSのクリーンインスートル。それでもおかしい。再度クリーンインストールしようとしたら今度は途中でエラーが出てしまった。冷静に考えて、こんな時は増設したメモリーを外してから再度Tigerのインストール。...う〜ん、またエラー。
となると、はて?
インストーラでエラーということはシステム関連ではなかったんだ。ハードを疑えということか。ここはとりあえずアップルのサイトのサポートをということでトップページからサポートのタブをクリック。そこからiBookサポートのページを開いて見た。ツラツラながめていったら、「トラブルシューティング」の中に「PowerBook および iBook のパワーマネージャ (PMU) のリセット」という項目が目についた。おお、これはまだやっていなかった。ということで早速その指示どおりにしてから再起動!そしてTigerの再インストール。
,,,あれから4日経ったのだが、OK、直った。メモリーを戻しても大丈夫。うーん、やれやれ、こんなこともあるんだなあ。
ところで「PowerBook および iBook のパワーマネージャ (PMU) のリセット」の説明の中には
「パワーマネージャ (PMU)”のリセットは、コンピュータの反応がなくなった状況を解決するために用意されているものではありません。リセットは、パワーマネジメントシステムのハードウェアに故障があることが疑われる状況で、最後の手段としてのみお使いください。“パワーマネージャ (PMU)”をリセットすると、NVRAM を含む iBook および PowerBook ハードウェアの設定がデフォルトにリセットされ、コンピュータのシステムは強制的に終了します。
ほとんどの場合は、再起動で十分です。コンピュータの反応が停止したときは、コンピュータが反応するようになるまで以下の手順を試してください。
1. 強制終了する (Option + Command + Esc)
2. 再起動する (Control + Command + Power)
3. 強制的にシステム終了する(パワーボタンを 10 秒間押し続けます)
上記のいずれの手順を試しても状況が解決しない場合のみ“パワーマネージャ”をリセットしてください。」とある。
そんなにしょっちゅうパワーマネージャをリセットしちゃイカンヨということだが、修理に出す前の最後の手段として憶えておくと良いということだな。
【9/21/2005】Wednesday
ゆうべのうちに「.Mac」で提供されているiDiskのサイズが1GBに増量された模様だ。デフォルトではメールとiDiskの保存容量が512MBづつになっていたのでメール40MB、iDisk分として984MBに変更した。
現在このサイト分で100MBくらいなのでまだまだ十分な容量がある。いろいろな使い道があるようだがこれからじっくり考えよう。それにしても「.Mac」の契約の更新が一ヶ月を切るあたり絶妙のタイミング。すぐにできるサービスは先にするこういったやり方や先日のiPod nanoの発売のように発表と同時に発売をして待たせないで提供できる豊富な量の確保など過去の失敗を教訓にして同じ過ちは繰り返さない積極的な展開。
うーん、すっかり乗せられたと思いながら心地よい。うまいなあ。
ところで、修理に出していたiPod shiro nanoが昨日戻ってきた。申告した症状が確認できなかったとのこと???。それで、データは消されていたので再度転送してみたら普通に動作する。何だったのだろう?あの時は、クリックホイールが一切操作を受け付けなくて本体のリセットもできなくてケーブルを接続し復元をしても手の打ちようが無かったのに。まあ、直ったから?良かったのかなあ。
【9/19/2005】Monday
のむろぐ氏からご紹介いただいたバックアップソフト「Indelible」が届いて早速MacOSX10.4Tigerの起動ディスクのクローンを作ってみた。MacOSX10.4.2に最新のアップデートをかけたボリュームの利用領域が2.8GBのクローン作成は約1時間10分で完了。見事クローンからの起動に成功。今のところ当方では不具合は不明。
これはとても良いかも。
10.3.9の時は、Carbon Copy Cloner2.2のお世話になったのだけれど10.4でのクローン作成は日本語アップルスクリプトのバグのせいで使えないとのことであきらめていたのだ。「Indelible」は、クローン作成ほかにもバージョン付きコピー、差分バックアップや同期なども行える。そしてその設定に名前を付けて同じ動作を繰り返したりスケジュールにも組めたりできて使い勝手がずいぶん良い。
購入したパッケージに入っているIndelibleはバージョン1.0.4でMacOSX10.3と10.2に対応なのだが、デモ版をダウンロードしてパッケージ同梱のシリアル番号を入れることにより1.0.6の最新バージョンになりMacOSX10.4に対応となる。ほかにダウンロード販売も行われている。
こんなに優れたソフトをこれまで知らなかったのだが、パッケージ版は昨年9月3日から販売された模様。
【9/17/2005】Saturday
これまでは、例えばモーツァルトの「フィガロの結婚」をCDプレーヤーで聴いていても問題ないのがiTunesやiPodで聴くとトラックで区切られているところで音楽の途中なのに音がブツ切れになり、とてもじゃないが耐えられなかった。iTunesやiPodが音楽によって曲間をO秒に設定できるように対応していないからなのだが、現在無いものはしかたがない。まあiTunesだったら環境設定の再生でクロスフェードの調整で対応できないことはなくはなかったが、面倒だしiPodではそれすらできなくて全く使い物にならない。さて、iPod shuffleやiPod nanoになったら記憶媒体がハードデスクからフラッシュメモリーになったので振動などによる音飛び防止のためのデータを先読みをするプロテクションが必要が無くなりステレオビットレートが128kbpsのときだと一曲当たり20分位だったかの時間の長さの制約から開放された。
そこで思いついた工夫なのだけれどちょっと手間がかかるが、フラッシュメモリー型iPod用にiTunesでリッピングの時に、オペラの幕ごとのトラックまたは、CD一枚まるごとを選択し「トラック結合」してから行う。このように複数の曲を1トラックにすると問題なくオペラが聴けるようになった。第六曲のアリアが聴きたいという聞き方をやりたい時はそれ用の取込をしてプレイリストを作ればよい。ついにiPod(iPod shuffleやiPod nano)でオペラが楽しめるようになった。
1GBのiPod shuffleだとたった22gの中にモーツァルトの主要なオペラ4曲全部ともう一曲お気に入りのグルックの「オルフェオとエウリディケ」が入り、しかもトラック数が少ないので頭出しが簡単でデスプレイの無いiPod shuffleがとても素晴らしいアイテムとなった。これが羽根のようにかるく、胸ポケットに入っていると思うととてもウレシイ。
【9/15/2005】Thursday
先日のイヤフォンのコードの利用のやり方のバリエーションなんだけれどイヤフォンの二股に分岐している部分とステレオミニプラグの根元を結束リボンで下のような感じで束ねると輪の部分がネックストラップになる。
この状態はすでに三つに折り返している状態なのでそのまま簡単に束ねることができケーブルが絡み合いにくくて利便性がとても良い。
これまでほとんど使っていなかった純正のイヤホンなのだが、これも気楽でよいかな?などという今日この頃。
ところでiPod nanoなのだけれど自転車漕ぎで使用中にホイールなどのコントロール部分が一切反応しなくなってしまいリセットも効かなくなってしまった。昨日、ネットから修理依頼をしたのだけれどまだ取りに来ないぞ。
さて、やっぱり日ごろのバックアップだよなあ、と先日Amazonから届いていたiPod kuronano2GBの出番が回ってきた?
言語設定を英語にしたほうが表示がボールドになり読みやすい。
「そういうのを日ごろのバックアップってそういうのかア」という声はあるのだろうけれどすぐに気持ちを切替えて黒は黒なりに楽しい?...のがこの製品のよさというか(^^;.....
ははは、は、笑ってやって下さい。
【9/12/2005】Monday
日増しに涼しさから肌寒い方向へむかう朝の自転車漕ぎ。
今日iPod shuffleが選んでくれたメニューは、
メロスカルテットのブラームスの弦楽五重奏曲第二番から第一楽章A.ニコレのエマニュエル・バッハ:フリュートソナタ第一番から第一楽章
ジョシュアリフキンのバッハのカンタータ第106番から
小野リサのCATUPIRY
チェチーリア・バルトリのモーツァルトでティトスの慈悲から
マイスキーのバッハのエアー
コラ・ボケールの枯葉
ルシエンヌ・ボアイエの聞かせてよ愛の言葉を
マルタン・ヒル(Martyn HILL)のアーンの泉
アズナブールのイザベル
シャルル・パンゼラのフォレの墓場で
サンソン・フランソワのドビュッシーの子供の領分から
ブリュッヘンたちのモーツァルトのクラリネット協奏曲から第一楽章
うーん、何だか微妙に見透かされている。
残念!T-roomさんの情報でAmazonをチェックをしたがすでに遅し。出品者からの予定数は完売とのこと。面白そうだったけれどなあ。
■iPod shuffleは、身軽さの点で圧倒的に勝っているし、シャッフルの選曲の微妙さも素晴らしい。ただ、新しく購入したCDも取込んで合わせて切替えて使いたいことがあり、容量は1GBで良いからプレイリストをせめて三つくらい切替えられたらなあと切実に思っていたところにiPod nanoの発表でした。まあ、そういうわけで...(^^ゞ
iPod nanoを車に取り付けての感想は、液晶画面がかなり明るくて旧型では曲名がバックライトがつくと読めなくなったり、バックライトを切ると視認出来なかったりとかなり外部の明るさの影響を受け不便だった部分が改善された。こんなに小さい液晶なのにとても見やすくアルファベットはボールド表示され老眼には若干きついが、文字が小さくても読みやすくなっている。
【9/9/2005】Friday iPodなの?
なるほど、ケーブルが長すぎて余っている部分をジャマにしないで輪を作って首にかけられるようにすればちっとも苦にならない。
実はこの部分、これまでは三つ編みにして短くしていたのだが三つ編みの先の部分の折り返しに負担がかかりすぎて線材のカバー布材を広げて露出してきてまずい状態だった。
これは、iPod shuffleの軽さ22gならではのワザ。で、昨日の早朝、ネットの情報で考える間もなく条件反射的にポチッと(^^)。
今朝10時半に福山通運が届けてくれたもの。そう、iPodなの(iPod nano)
イヤフォンの出力が下になったのでこんな感じにも。
上は、CD-ROM以外の付属品一式なのだが、左のドック用のアダプターは下のものには合わなかったが、まあこれでもOKかな。
ドックのライン出力は固定で生きているのでオーディオアンプに接続して使いやすい。また、FireWireとUSB2.0の二股ケーブルを使ってみたのだが、FireWire側を接続すると下のようなメッセージがでる。
つまりFireWire接続だとデータ転送に対応していなくて充電のみができる。
もう片方のUSB2.0側からは従来どおり転送ができた。2人並んで記念写真。(^^)v
う〜ん、耳が一人前しかないので両方いっぺんには使えない...?
【9/3/2005】Saturday
【9/2/2005】Friday
・・・というわけで9月。なんか今度のSafari(2.0.1)、落ちやすいなあ。どうしたんだろう?
(JNBで振込ボタンをクリックしたとたんに落ちたときはあせった。)
最近無線LANのネットワークの構築依頼がありAirMacExpressを4台使ってメインベースステーションと3台のリモートステーションという設定にした。場合によってはリレー接続の設定も考えたのだが今回は、実際にコンピューターを配置する場所を考えこの方式に決めた。ところで三台目のリモートステーションを設定をしてからしばらくしてこのステーションが突然見えなくなり現場でとても往生した。もう一度確認してみたらこれが死んでいて電源コネクターを疑ったりしたが結局本体の不良で購入先に返却し交換の依頼をした。
が、現在在庫切れでいつ入荷するか不明で返金したいとのこと。そこで市内の量販店に出向いたのだがそこでも在庫切れ。あれ?これってもしかして新型の出る前兆だろうか。
うーん、日本時間で9月8日あたりがあやしい?...などと(^^;
アップルストアーは現在即日出荷なのでそれはないか(^^)。とりあえず、仕方がないので自分の使っているAirMacExpressを外して設定をしてきた。今回は、三個目の設定が難儀したのだが、これはメインベースステーションとの距離と壁がある別棟に置くためだったので難航したのだ。あちこち確認したらその家のトイレがメインベースステーションに一番近いコンセントということがわかり、ちょっとあれなのだがそこに取り付けることを了解していただいた。これで、バッチイじゃなくてバッチリ接続が確立し無事無線ネットワークが構築できた。
(図はAirMac Extreme ベースステーション) しかしこのAirMacExpress、コンセントさえあれば中継できてすばらしい製品だ。これまではEthernetケーブルを通すために壁に穴をあけたり、天井裏に入ったり床の下に這わせてケーブルの先端の処理をしたりで業者に依頼すると工事代だけで数十万かかったりした場合があるのだが数万円で済むようになった。
今やっとゴロゴロしてこれを書いているのだが、それにしてもこの夏はHDDのクラッシュが多かったなあ。