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【4/27/2006】Thursday

 いまだタンノイのGRFとオートグラフは、また聴いて見たいスピーカーではあるけれど、現実的にはあまりにも巨大で欲しいというところまでは行かない。

オーディオへの興味は変わっていないけれど、現在のマーケットにあるハイエンドのオーディオ製品に憧れはまるでないし音声ケーブルや電源ケーブルなどアクセサリーで遊ぶことは面白いけれど数万円もかける気力もぜんぜんない。

 おまけに最近はiTunesやiPodで気軽に楽しむことに慣れてそういった聴き方が心地よかったりする。ただ、どうも聴いている音楽の傾向とか聴き方がかつてLPレコードを聴いている時とは違っていることを最近特に意識される。

 という前フリを置いてから先日やってきたまたHi-MDのことなんだけれど、何だかとても手に馴染むし面白い。こんなメディアがあるなんてとてもうれしい。
通常のMDではなく、リニアPCMで録れるMZ-RH1の小型のさりげないのがよい。音はVTRを使ったPCMテープやDAT並なのにテープのような物理的不安定さが無く、メディアの大きさや価格も手ごろ。収録時間は、最初は1GBの94分のものと思ったが実際に使い始めると80メディアの28分や74メディアの26分がちょうどLPレコードの片面の収録時間と同じでとても具合が良い。それに普段の生活では集中した聴き方ができるのはせいぜいこの程度の時間くらいな事が多い。音楽を選ぶ時にもメディアを物理的にさわって選ぶのがこれも聴く時のイメージにあっている。

 そんな日々の中、Hi-MDに音楽を移動させる作業を始めているのだがこれもまた楽しい。

 最初にやったのは、オーレル・ニコレがかつてトリオ・レコードに録音したBachの無伴奏フリュート・ソナタをアナログレコードからDATに録音したもの。ニコレのこの曲の演奏はドイツ・グラモフォンや日本のデンオンに録音したものもあるし、その後この同じ音源はCD(テープの保存状態が悪かったのか一部に気になるノイズが入っている)でも発売されたこともある。しかしやっぱりこのときのアナログレコードからの音源が好き。この時のカートリッジはオルトフォンのSPU-GE改でトランスはパートリッジのTK-4353、アームはスタックスのUA-70、プリアンプはLINNのLK1でだいぶ経っている。しかし実はいまだぼくのメインシステム。今回聴いてみてやっぱりオルトフォンのSPU-GEは良いなあと思った。改造していないオリジナルのSPU-GEとSPU-GTEやSPU-AEそれとMC-20とMC-30も温存してあるのでまた聴いてみよう。

 それから別の録音の話なのだが1991年にNHK衛星放送をEDベータで録画した「モーツァルト・トリオ演奏会」の音声を抜き出してCD-Rに焼いたK423とK424の二重奏曲。演奏はジャン・ジャック・カントロフのヴァイオリンとウラディミール・メンデルスゾーンのヴィオラなんだけれどすごい集中力で演奏されている熱演。これなどはあの時に録画しなかったら消えていた二度と手に入らない名演奏がメディアに固定された宝物。

 あと1985年7月8日にNHK-FM505スタジオで生放送したときのアネル・ビルスマのバロック・チェロ・リサイタル。バッハの無伴奏チェロ組曲から第二番、第一番と演奏していったのだが緊張感がありとてもリアルに録れている。ベータテープによるPCM-PCM編集したものをDAT→CD-Rに焼いたものからHi-MDに。ビルスマのこの演奏を聴いてSEONレーベルから出した彼のCDも手に入れたのだが、このときのスタジオ録音の方が生々しく演奏の臨場感がありとても良かった。

 バーバラ・ヘンドリックスがエマーソン・カルテットと演ったFM放送からのフォレの「優しい歌」も・・・他にもあれやコレやというような再確認のたのしみが増えた。

先日いろいろ書いたがやはりSONYに感謝。MZ-RH1、よいものに出会えたな。

 

【4/20/2006】Thursday

 これまでたったの一度も使ったことが無く、いまさらMD?とは思ったが、音声を圧縮をしないで連続90分の録音ができて、バッテリーも録音の時にでも約6時間持ち、超小型で本体約100グラムのPCM録音機だと思うとこれは試さずにはいられない。しかも今回のは、機能が単純とはいえMac用の取込ソフトが付属してしてくるのでMac側でも編集ができる。

 かつてベータのヴィデオデッキとPCMプロセッサーを使って録音したり、DATも使ったりしたが、どちらもテープを使っていて、マシンが変わった時の相性などで音がブツ切れになることが少なからずあり我慢できない。CD-Rはそんなことはなく安定していて良いのだが生録と編集は簡単にできない。そう考えると今回のMDレコーダーはナイスな出現かもしれない。

 というわけで、ソニーの直販サイトに注文していたものが4月18日に届いた。今回の黒モデルは今からの注文だと出荷が6月中旬になるとのこと。

 すっかりiPodに慣れた身としてはマニュアルを読むのがつらい。しかもマシンも小さいくて文字も小さい。それでも3時間ほどマニュアルを読みながらいじっていたらなんとか思ったような録音ができた。

 今回のMZ-RH1はHi-MDという規格のものでその第3世代だそうで、これまでのMDメディアも使えるが専用の1GBのものを使うことによってリニアPCMでは約94分録音できる。ほかにも音声の圧縮の規格がいくつかありその方式ではもっと録音時間が延長できるとのこと。ちょっと面白そうなのは外部USBメディアとしても利用できる。だけど使わないだろうなあ。
通常の80分のMDもリニアPCM録音ができるのだがこの時は、録音可能時間が約28分になる。室内楽がちょうど1曲分くらいなので、こちらの方も便利かもしれない。
メディアの値段は80分用のもの(リニアPCM録音で28分)が10枚セットで600円弱だった。1GBのデータ用MDメディアはこの近辺の電器店やホームセンターに行っても現物を置いているところが無く、しかも通常価格は1枚で700円位するようだ。
先日詐欺に遭ったばかりなのに懲りずにまたヤフーのオークションを探してみたら送料も含めてで新品が1枚あたり500円位で入手できた。

 早速録音したものを聴いてみたがいまいち質感がよろしくない。この時は、MZ-RH1に付属してきた新しいイヤホンを使っていた。そこでいつも使っているフィリップス、シュアー、スタックスにつなぎ変えて聴いてみた。こちらではこまやかな表情もきちんと表現され、曇りもなくずいぶん安定していて、安心して音楽に身をまかせられる。
同じソースをiPodと聴き比べてみた。iPodはかなり優秀だ。しかし比べてしまうと音の実在感がHi-MDのリニアPCMのほうがすばらしい。それからアンプの残留ノイズは聴感上iPodの方が若干多くMZ-RH1は少ない。というよりもMZ-RH1は無音から鳴りだすといっても良いくらい。

 iPodだとたくさんの曲の中から簡単に音楽が選ぶことができ便利なのだが、Hi-MDのメディアを選んでやる方式は「これを聴くぞ!」って感じでより音楽に集中できる。アナログのレコードの音源の保存もこれならOKだな。カートリッジとプリアンプの状態のいいうちにこれは早めにやっておこう。これはちょっと面白い良いものと出会った。

・・・かつては毎年購入していたが、最近はなかなか欲しいと思わせる製品が出なくて、ずいぶん久しぶりのSONY製品。MZ-RH1は精巧で美しい仕上がり、さすがソニーと思わせる。ただ、どうせ使わない機能など実装させないで、ペラのマニュアル1枚で使えるように目的をハッキリさせるような発想に変えたほうが良いような(^^ゞ
というか録音時にそんなに圧縮方式を何種類も提示されても一つも使うつもりなど無いんだけど。それからiPodでもそうだったが音声経路にリモコンを通すと音が濁るし操作が、チマチマしてあんまり好きじゃない。これはオプションにしてむしろメディアを一枚くらい付属させて欲しかった。あと気持ちとしてわからないわけではないのだけれど再生ボタンが分かりにくいし使いにくい。
本体を置いて使えるように考えたのはよいが、慣れの問題と思うが両手で持たないとやりにくいと感じる操作もあった。

 それにしても20数キロもあった家庭用PCM録音機が100グラムちょっとで十分の一以下の価格で実現でき動作音も静か。メディアもうそみたいに安価でうれしい。

 音源は、これまでの自分の履歴で、その時にしか手に入らないし気に入ったソースなど簡単には見つからない。そこで代々様々なメディアで引き継ぎいまだ聴いているのだが、安定した音源を保存できる手段を確保できたという意味でMZ-RH1は素直にうれしい。

 ところで1999年に購入したワンポイントのマイクロフォンECM-MS907がいまだ現役で売られていてしかも今回のMZ-RH1の推奨機種としても登場している。なんだか得したよな気分だし必要も無いモデルチェンジなどしなかったのは良かった。

 もう少し暖かくなったら鳥の声とか小川のせせらぎや風の音をまた録りに行こう。

 

【4/17/2006】Monday お花見

 

 


福島市花見山公園4.16 2006

 

【4/13/2006】Thursday

またエプソンのレーザープリンターの話題

4月11日にIntelベースMac専用MacOSXプリンタドライバ Rev.3.0asが配布された。これでMac miniでも安心して使える。きちんとプリンター設定ユーティリティでプリンタの追加もできるのでこれで大丈夫。

・・・と思ったら、あれれ?

SafariだとOKなのだが、ファイルメーカーpro6とファイルメーカーpro8では印刷部数の入力がそのままではできないバグが前と同じまま残っている。確か先日のMac OS X 10.4.6 アップデートで直ったはずとiBookG4でもまた試してみたらやっぱり同様だった。全部は直っていなかったんだ。

とりあえず印刷ダイアログを左右に振れば入力できるのでそんなに不便ではないけれど、なんだかなあ。


AppleからIntel MacでWindows XPの起動を可能にする「Boot Camp」のβ版をためそうとMicrosoft Windows XPPRO SP2をヤフーで正規版を入手すべく落札したのだけれど空の封筒しか届かなかった。どこかで抜かれたか最初から空の封筒を送ったかを今しかるべきところで調べてもらっているのだけれどどうなってるんだ?

それにしても普通に買うとWinXPproって高いんだね〜。MacだとOSXファミリーライセンスをアップルから直接買って22,800円。
XPproはシングルでアマゾンで3万3千円もする。企業努力が足りないのでは?
Microsoftからは普通には買いたくないなあ(^^)。

とはいいつつXPが出てからOSXは何回アップデートしたんだっけ?合計するとおんなじ位以上使ったのかな?しかし夢とか希望とか生活そのものなので悔いはない。XPは、HPのノートを昨年暮れに買って使っているのだがいまのところ必要に迫られて仕方なくという感じなので満足感などというレベルまではまだまだ。

それにしてもぼくのMac用のMicrosoft Windows XPPRO SP2をはやく返して〜。

うーん、やっぱり相性が悪いのかなあ...

 

【4/4/2006】Tuesday

Mac OS X 10.4.6 アップデートが公開された。

他はまだ試していないのでよく分からないけれど、例の印刷時にページ数を指定できないバグは今度こそ直った(ずいぶん時間がかかったけれどようやく)

IntelMacminiで普段使ってソフトで不具合のあるものの覚書リスト

・Toastに付属のCD Spin Doctor 2で音楽の区切りの編集ができない。

・エプソンのレーザープリンタードライバーのインストーラ。
(移行ツールで複製して温存した場合はLP-8700では印刷可能だった。PM-A970用のドライバーは公開されている)

・Fruitmenuは効かなくなった。(待ってるよ)

・EGB(EGBUにアップデートで可になった)

・VPC(真っ黒S社の対応待ち)

・Marineaquarium(待ってるよ)

・DiskWarrior(起動できなかった。何とかがんばって欲しい)

・クラシック環境(これは期待薄かなあ)

 

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