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【11/24/2006】Friday

Theatisはネックストラップを付けるようには出来ていないので美術館などではいつも手持で使っているのだが、やっぱり首から下げたい。

ネックストラップといえば昔使っていたニコンEMのストラップがあるはずと探し出し、これを手にしているうちにひらめいた。

そう、革ポンチで離れたところに穴を開けてカッターで縦スジをいれて止めてちょっと大きめの輪を作った。そこにTheatisの目当ての部分をくぐらせるとこんな大ざっぱな輪にでも外れ落ちることなくとても具合が良い。
黒テアは130グラムと金テアよりも90gも軽いのだが実際に使う時はいちだんと使いやすくなった。

Theatisはずいぶん長い間にわたって作られたと前回記述したのだが、その時ごとにケースのデザインがずいぶん変わっている。

う〜ん (^^ゞ

 

【11/20/2006】Monday

テレアターZeiss Jena Teleater3×15は1908年から1931年まで作られたオペラ双眼鏡でテアティスTheatisの前身のモデルである。ちなみにテアティスTheatisは、1929年から1980年までとずいぶん長い間にわたって作られた。そのほかにもドイツオイゲー社がカール・ツァイス・イエナ社解散後(1983年?)に製造された珍品もある。
Zeiss Jena Teleater3×15(1923)

Zeiss Jena Teleater3×15(1915)

さて、写真の黒の方は1915年製でそしてゴールドは1923年製である。

ゴールドの方は、昨年(2005年)12月にドイツのeBayに出品されていた。そのときは、なんてすてきだろう!しかし海外のオークションなのでぼくには無理だなあ、夢のような話だとすっかりあきらめていた。

ところが年が明けてヤフーのオークションを見ていたらこれと似たようなTeleaterが出品されていた。ただeBayで見た写真と色合いがずいぶん違う。そこで双眼鏡とケースのワニ皮の模様の配置を詳しく見比べてみたのだが何度見ても同じように見える。

「よし!」と確信をして応札したのだった。

無事落札して届いたものとドイツのeBayに出品されていたものとをシリアル番号で比べてみたら間違いなく同品であった。

う〜ん、夢だとあきらめないことが大切だぜ〜(^^)。

それにしてもこれが1923年製でいまから80年以上も前のものなのにとても美しく輝いている。なんて素敵なんだろう。

・・・じつは、もう一つeBayのアメリカにもドイツにも真珠の母貝を張り付けたパールと呼ばれているそれは美しい貴婦人のようなTeleaterが出品されている。これも夢みたいな話なのだけれどあきらめないで待ってみようかなあなどと(^^ゞ

 

【11/15/2006】Wednesday

あらら、もう11月後半・・・

ZEISS Design selection series 4×12B

低倍率のツァイスの双眼鏡で「テアティス」とか「テレアター」でGoogle検索すると、かなりの数がヒットするのにこの4倍の「デザインセレクション」では、ほとんど双眼鏡と関係のないものしかヒットしない。たとえヒットしたとしてもモノキュラーの方でビノキュラーの方はなかなか見つからない。これはまるでビノキュラーの方は「無かった事に」しちゃったみたいだ。

「ZEISS DesignSelection 4x12B Binoculars」で検索してもMonocularにはたくさんヒットするのだがBinocularsではeBayに出品されていたのがやっと一例が見れただけで、ぼくが見た時は100ドルくらいだった。

というわけで、いつごろの商品なのだろうと思うと気になって仕方がない。

さらに調べたらDesignSelection seriesに採用されているP-Coatingは1988年にAdolf Weyauchによって発明された記述を見つけた。

そこには1990年からデザインセレクションシリーズが登場したと書いてあったのでそのあたりと推察されるが、現在は4x12Bはモノキュラーが現役で発売されている。

ぼくが手に入れたビノキュラーは外観はとても良かったのだがジャッンク品ということで出品されており内部の状態は白っぽく曇っていてた。

近くのカメラ店で確認してもかなりカビているとのことで修理見積依頼をしてみた。

1ヶ月後にプリズムの交換を含めて落札額の2倍の見積額の返事がきた。扱いはシュリロ トレーディング カンパニー リミテッドのカメラリペアサービスだった。

今時、4倍のビノキュラーを欲しいといってもすでに生産が終了していてしかもGoogle検索でさえめったに引っかからないような双眼鏡。

・・・ウーン、直すしかないか(^^)。

ということで、現在は最高のコンディション?となった。うれしい。

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